膨大な統計に埋もれて

公務員の方々の神髄をかいま見たような気がする…..。

昨日府庁の統計課というところで、一日膨大な統計資料にうもれていました:’-)商業統計調査、経営指標、関税年報などなど。今まで初めてみるものばかり。もう興味津々で作業をしていたのですが…

そこでわかったことが2つ。

1. 資料を作成できる国力

あらためて統計資料をながめると、これがオモシロイ。どんな業種が各都道府県でどれだけの商圏を形成しているかなんていう数値がびっしりそろっている。もちろん全体数値も。

「なぜ?」を検証するのに手頃な材料になるかもしれないって気がついた。一応マットウな納税者だし?!これからもっと利用しよう。それにしてもこれだけの資料を作成できる国力ってすごいと思った。

  • 調査
  • 分析能力やマンパワー
  • 資本
  • …..プラス税金0:-)

2. 公務員の方の仕事ぶり

ただひたすら机に向かって統計資料をデータベース化したり、整理したり、加工したり。無言で黙々と淡々と。肩と腰がぶっこわれるんじゃないかと思った。私がいたからいらん話はできんのはわかるけど、とにかく静か。それに12:00キッカリにお昼で13:00キッカリに仕事。

スゴイ…..

私みたいな無精な人間には耐えられん。こういう方々の努力のおかげで、成り立っている事がたくさんあるんやなぁと妙に感心した貴重な日。