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[Review]: My Brain Is Open – 放浪の天才数学者エルデシュ

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放浪の天才数学者エルデシュ

『放浪の天才数学者エルデシュ』 ポール ホフマン

My brain is open! と宣言する小柄でひ弱ような男。50年以上の間、世界中の数学者たちはドアの前でノックに応え、その男を迎えた。

どこにも所属せず、定住地を持たず、古びたブリーフケースには替えの下着とノートのみ。世界中を放浪しながら、1日19時間、数学の問題を解きつづけた伝説の数学者、ポール・エルデシュ。

「君の頭は営業中かね?」という有名な問いかけで始まり、数々のエルデシュ語を残し、史上最高の数学者にして宇宙一の奇人。

とにかくおもしろい。恥ずかしながらこの偉人を最近知りました。で一気に読んだ。同時に数学のおもしろさというか、楽しさが少しわかったような気がした。中学、高校と数学をこの本のような視点で自分から取り組んでいたら、もう少し数学を勉強したかもしれんなぁと思った。

通っていた高校って少し変な!?先生が多くて、その中でも数学と国語と英語が強烈やった。数学の先生が「その証明はエレガントとでない」「美しくない」って言っていた意味がようやくわかった。当時は、「何言うとんのや、この先生。わけわからんわ」って思ったけど、今から考えると受験のための数学ではなく、学問のための数学をおそわっていたんやぁ、と妙に感謝した。

とにかく読んでみて。数学がわからない人でも感覚として数学をとらえることができるし、エルデシュの伝説を読むだけでも感化される。

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