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SOHOはキレやすいのか?

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なんとバカバカしいというか、データに裏付けされていない説を展開してくれたもんだなぁと。

読売新聞: パソコンに熱中するとキレやすい…脳科学者が指摘
追記: リンク切れ(2004/10/15)

事件を逆手に取ってでてくる輩はアテにならんね。ほいじゃ、お聞きします。クリエティブなSOHOの私は、すでにキレてますか?

まぁこの文章書いてること自体、「ホラ、キレてる」って言われそう:->

この教授の「ゲーム脳理論」、ほうぼうで論破されてご様子。書籍に対する批判書籍まで出版されてたり。どちらかというと批判している諸説がサイエンスでロジック。脳波の話についておかしな点を明確に指摘しています。批判のなかには、この教授の脳波にたいする根本的理解そのものがおかしいとのこと。

「チャットや携帯メールは文章を練らず、惰性でやっている」

揚げ足をとります。私はメールもチャットも脳がブンブン回転しているのを自覚します。チャットやメールは感情なき声だから怖い。怖いからこそ相手に誤解を与えないように伝えるか(あるいは最小限の誤解ですませられるように)、懸命に考えて書きます。とくにチャットは、瞬時に言葉を取捨選択し、主語述語と目的語を明確にし、コミュニケートしてますよ。

深刻な事件が発生して、どうすれば良いのか真剣に向かい合おうとしているところへ時流にのせた説をさもありなんで展開する。教授は稚拙かと。掲載している報道機関の姿勢にも問題があるだろうけど。視聴率のためならイカサマあり、何でもありの系列が影響してるかも?

一つの事件を帰納法で一般化するのに確固たるデータや裏付けされた事象がないのに論を展開するなら、その手法は学会でも通用するのだろうか?

心の教育、知的好奇心の育成、無知の知、論理的表現の教育、言語教育をはじめとするヒューマンスキル向上のための教育を怠った結果をパソコンに結論づけるのはいかがだろう。極度に「バランス感覚」を失った原因をもっと多方面から検証して。お願いやから:’-)

とまぁ、私もだいぶ前頭前野の機能が低下してきている。これも1日10時間はMacとLinuxに向き合ってメールや仕事やチャットをしているから?!


『ゲーム脳の恐怖 (生活人新書)』 森 昭雄

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