自分のコンテンツって…..ナニ?

Blogをやりだして1年になるけど、自分のコンテンツって何だろう?って自分にムカついてきた。金融、財務会計、政治経済をはじめアルファブロガーのBlogを読んでいると、現役・引退問わずそのコンテンツ・見解・文章たるや秀逸で唸ってしまう。

金融や財務会計を生業としているのだから、Blogで書く記事ぐらい当たり前だろうと、当事者はおっしゃるかもしれない。それでもナニもコンテンツがない自分は、素直に感嘆してしまう。

最近では、このBlogもまた無学文盲にはありがたい。書き手は霞ヶ関のキャリアかと。官僚の方が一個人として考えていることに、なるほどと頷いてしまう。

で、やはりフト思う。キャリアとはなんぞや?コンテンツとはなんぞや?。顧客先のコンテンツ構築の一助になれば幸いという生業をしているのに、自身にコンテンツがないのは滑稽だなと。

イカンな。求人広告を垣間見れば年齢制限をそこはかとなく臭わせるゾロ目にもうすぐなろうとしているのに、自分のコンテンツひとつ人に語れんようでは、不味すぎる。

Blogを書くのがだんだん怖くなりながら、書くのがやめれられん。

  • 落ち着くし
  • 考えがまとまってくる
  • 自分がナニを知りたいかわかる

Blogをやりはじめて、また「ものを知れば知るほど知らないことが増える」というT.Sエリオットの言葉が身にしみる。

少しずつだけど、Blogを書きながら自分のコンテンツを探そう。継続は力なりと言うしね。そういえば、こんな言葉もあったな。

「精神を凌駕することのできるのは習慣という怪物だけなのだ」
三島由紀夫『美徳のよろめき』