QRコードの活用方法

JIC: NTT 東、栽培履歴管理システムと二次元コード発行システムをリリース

NTT 東日本は2004年1月19日より、提供準備を進める農産物のトレーサビリティソリューションのうち、栽培履歴管理システムと二次元コード(QRコード)発行システムの提供を開始する。

消費者にとってのメリットは、QRコード読み取り機能対応の携帯電話で読み取って、ラベルに記載されていない詳細情報にアクセスできます。

先日、ロッテリアのトレーに敷いてある紙広告にQRコードがありましたので、さっそく読み取ってアクセスしてみました。内容は、通販サイト+キャンペーン情報だったのですが、リアルタイムマーケティングの使い道は広がりつつあると実感しました。

ただ、アクセス先のコンテンツが充実していないと、一回訪問しておしまいとなりますので(先の通販サイトもあまり出来具合が…..)、何を提供するかよく検討する必要はあると思います。

個人的には、店舗で販売している商品の補完情報という意味で、「安心」や「信頼」を中心としたサイトを作成するのもいいのではないかと思っています。

今後、様々な用途が登場してくるだろうと推測できますので、ますます楽しみです。