「Internet Explorer 7」の姿

CNET Japan: 「Internet Explorer 7」の姿が開発者のブログで一部明らかに(参照: blog entry posted Friday)

IE6の後継になる「Internet Explorer(IE)7」の仕様の一部が、ブログで明らかになったようです。FirefoxやSafariに搭載されているタブブラウジング機能に、IE7が対応することは言われていましたが、今回、新たに次の点が追加されました。

W3C(World Wide Web Consortium)が推奨する画像フォーマット「Portable Network Graphics(PNG)」と、ウェブページのスタイリングのための標準仕様「Cascading Style Sheet(CSS)」の主な要素をサポートする予定だという。

公式に発表された内容が事実なら、ようやくブラウザのシェア90%のIEが、W3C(World Wide Web Consortium)推奨の「標準仕様CSS」をサポートすることで、今後のWEB制作に少なからず影響を与えそうです。

その一つが、CSS+XHTMLです。今後も採用するウェブサイトがふえるであろうと予測できますし、何よりIE7がサポートするとなると一気にはずみがつきそうです。ユーザーにも優しく、検索サイトとの親和性も良いと言われていますので、IE7の登場が楽しみです。