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Web サイト改善の鍵——アクセスログ解析(後編)

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JIC: Web サイト改善の鍵——アクセスログ解析(後編)

前回の後編です。今回は、アクセスログ解析でわかるポイントを5つ紹介しています。

  1. 目標数値を持つ
  2. ユーザの一連の行動を踏まえた行動仮説を持つ
  3. 数値を過去や他ページのものと比較する
  4. ログ解析(効果検証)ができるサイト設計を行う
  5. 実際のサイトと照らし合わせながら問題を探る


それぞれのポイントが端的にまとまめられていてわかりやすい内容です。興味深いのは、なかでも2-5までがそれぞれ関係性をもつテーマではないかと個人的に思います。2と5の対と3と4の対です。

まず、2と5の対ですが、2の意味するところは、

サイトの効果をログで見るためには、ユーザの物理的、心理的状況やニーズ、またサイト内、サイトに来る前後でどのように動くのかあらかじめ予想し、仮説を立てておく必要があります。

仮説とログ情報を照らし合わせ、仮説が正しかったのか、間違っていたのかという検証はもとより、導線に問題がないかなどまで踏み込んでいきます。その時に、数値を前にして、甲論乙駁で終始するのではなく、ログ情報のユーザーと同じ行動を実際にとってみるのが、仮説検証サイクルに必要です。

このユーザーと同じ行動とるのが、5です。

次に、3と4の対は、「1ページにつき1テーマの原則」でサイトを設計するという関係です。この原則は、SEOやSEMの解説に度々登場しますので、一度は耳にされた方も多いと思います。

例えば、あるページだけが、他のページと比べて突出したアクセス数があるとき、そのページに複数のコンテンツがあると、どのコンテンツにユーザーが反応したのかが検証しにくくなります。歯科医院の場合でいえば、審美歯科を紹介するのに、セラミッククラウンやホワイトニングを同じページで紹介するなどが、これにあたります。

アクセスログ解析の数値情報は、経営の現場でいえば、財務諸表といえます。財務諸表に表出している数値に隠れた現場の"物語"を読み取るように、アクセスログ解析に隠れたユーザー動向を見極めながら。PDCAサイクルの精度を向上させていくけば、効果的なWebサイトマーケティングを展開できるのではないでしょうか。

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