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共通言語の会話をする前に

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昨晩は、be-yan先輩とサイトの打ち合わせ。be-yan先輩が所属する会社のサイト展開について、方向性と運用方法を再確認。すると、やっぱり僕の説明不足が露呈した。互いにもう一度、不明な点をあぶり出して整理し、対策。ひとまず、五里霧中からトンネルの出口に見える光を確認。

その後、まぁまぁ積もる話もあるだろう状態に。二人とも、ササッ、この時を待ってましたといわんばかりの顔でね。で、その時に感じ入る。共通言語で会話ができる愉楽。

ありていに言えば、ウェブサイトの打ち合わせのKFS(Key Factor for Success)は、お客さんと共通言語のコミュニケーションができるようにするハンドリングじゃないかなぁと。

例えば、be-yan先輩と四半期先行管理経営やパートナーシップ経営なんて”単語”を口にすると、互いが氷解できる。これは、be-yan先輩に教授してもらった知識や同じ環境で育成してもらったという”背景”があるから。ただし、それらのコトバを使った言説に対し、同一の価値観というか、同じとらまえ方をしているかどうかは、別。あくまで、語彙の意味に共通の理解をもち、コトバを選択しているって感じかな。僕は、よく「共通言語」って一括りにしてしまう。

これと似た位置にあるのが、専門用語かなと思ったり。製造・流通・サービスなど各業界内でとびかうタームで、関わりがない人にはわかりにくいコトバ。

とはいえ、共通言語は、専門用語と少し趣が違うかと。ほぐすと、一般の用語になりかけているけど、使っている人はマイノリティーってとこか。一昔前の「ブログ」かな。「僕のサイトはブログです」を「僕のサイトは日記風なんですよ」と説明する違い。

じゃ、共通言語のハンドリングをするにはどうしたらいいのって自問して自答した心がけが二つ。

  1. 階段の踊り場をさぐる
  2. メタファー(比喩的表現)のバリエーションをふやす

1.は、手前味噌だけど、be-yan先輩と打ち合わせする場合、ウェブサイトに関する共通言語を、どの程度持っているか会話から探っていく(階段をおりる)。同時に、be-yan先輩には、共通言語に興味を持ってもらえるように打ち合わせの回を重ねる(階段を登ってきてもらえるように)。

すると、「おおよそこのあたりかな」って踊り場を発見できる。体感的なものだけど。ただ、誤解のないように申しあげると、会話の「上下関係」じゃない。反対の場合もある。歯科医の先生との打ち合わせがそう。僕が階段をのぼり、先生におりてきてもらう。パートナーシップですね(笑)

2.は、共通言語を構築する前に、「わかってもらう」ための手段。例えば、僕の作業内容やサイトの製作工程を説明するときなんかに用いる。「今は、だいたい決算書を仕上げて、申告書を入力している」とか、「借方はわかるけど、貸方がわからんね」とか、「この作業は、ワックスアップみたいなものです」とか。

先の例は、業界の方向けの”置き換え”だけど、もっと身近な例を引用したりもする。車に例えたり、映画に例えたりなど。

ようは、「相手の関心事や興味、趣味にあわせた表現」ができるように注意している。バリエーションの増やし方に四苦八苦してるけど(ォ

なぜ、共通言語でコミュニケーションできるほうがベターかと力説すると、互いのモチベーションが維持しやすいからだと思っている。「ああ、そうか」ってわかるから、「じゃ、次は○○したいけど、どうしたらいいのか?」って疑問も湧いてくる。それから、答えを探す「観察・思考・行動」につながるような気がするんだけど、どうだろう?

ということで、共通言語の会話の前に、「わかってもらう」ためのメタファーを獲得したいけど、それは、「黒山のような人だかり」のような紋切り型じゃなく、「相手にあわせた(比喩的)表現方法」を磨きたいわけで。

それには、ナニがいるかなぁって、例のごとく自分は愚考の堂々巡り、下手な考え休みに似たりですな…orz

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