ポジティブハゲとして生きる!

コラ、どう考えてもワタクシに喧嘩を売っているとしか思えんぞ、All Aboutよ。「ポジティブハゲとして生きる!」なんて記事を書きやがって(-_-メ)

「ポジティブハゲ」とは、薄毛という欠点をポジティブにとらえ、堂々と自信に満ちた生き方をする人たちのこと。元々ハゲは男性特有のものですから、髪の毛が薄いということは男らしいということに他なりません。
そんなせっかくの男らしさを隠すのではなく、ありのままの自分で勝負する男性達をガイドはポジティブハゲと呼んでいます。電車のエアコンの風にビクビクする1:9分けではなく、強風の中でも爽やかに笑っているスキンヘッド──そんなイメージでしょうか。

そうですか、そうですか、ポジティブハゲですか。ポジティブに捉えたら、女性から「男らしい」と評価されるんですって?そうなんだ、ハゲって堂々とすればいいんだ、勇気づけられるなぁ、すばらしい記事だなぁ(棒読み)

だったら、一度ハゲになってみろ〜。ガイドの写真の人。立派なフサフサ髪じゃねえか、ええ?。

電車に乗れば、一瞬ハッとする人もいれば、ケータイの写メールでパシャって撮る人もいるぞぉ。赤ちゃんには、「アレ、オレと同じ容姿なのに、なんで大きいのかなぁ?」ってものすごい大きな目をクリクリさせながらキョトンとした顔をされてみろぉ。

一度も「キャ〜」って言われたことないぞ。一度も「男らしい!」って言われたことないぞ。一度も「かっこいい、すてき」て言われたことないぞ。一度も「目がハートマークになってもらった」ことないぞ。そうですか、そうですか、それでもポジティブハゲでいこうって勇気づけてくれますか。

これまでにこのサイトでは、「こんな薄毛がカッコいい」という話(「モテるハゲには理由がある」参照)を、俳優を例にとり何度かしました。そこで挙がったのは、ショーン・コネリー、ジャン・レノ、ブルース・ウィリス、ニコラス・ケイジ、ジュード・ロウ、渡辺謙などなど。これらの人たちは、薄毛だというのを全く意識しないほどに、魅力的ですね。

あははははははははははははははははははははははははははははははははははは。コーヒーをMacに吹き出しかけたじゃねえか(^▽^ケケケ

ふざけるなぁ〜。かっこいい役柄だから魅力的に感じるわけでもないぞぉ〜。もともとの素材がいいというコトを忘れなぁ。それに、この方たちは、髪の毛がふさふさの時に、役者として大成してる。ハゲたのは、それからだ、コノヤロ。もう少し論理的な文章を書け、って毒でも吐いて溜飲でも下げるか(;´_`;)

っつうか、このまま感情にまかせて書けば、今月のエントリー分ぐらいかけそうだ。

あっ、忘れてた。オレは、「ハゲのヅラ」をかぶってるんだった、そうか、そうか、すっかりネガティブ・ハゲになったよ…orz。