電車の中吊り広告とケータイECサイトを連動

CNET: 電車の中吊り広告とケータイECサイトを連動–売り上げはシェア

東京急行電鉄と東急エージェンシー、ネットプライスの3社は7月6日、東急線全線でモバイルコマース「トレイン・ギャザリング」と連動したレベニューシェア(利益分配)方式の交通広告の実験を開始すると発表した。

モバイルEコマース市場と交通広告をミックスしたユニークな実験です。人の目に触れやすい電車内の中吊り広告は、「認知」の役割を果たしても「何かと連動する」機会がなかなかありませんでした。

モバイルショッピングは、Eコマース市場のなかでも、紙媒体の広告が有効だと思います。その連動効果がどの程度あるのか注目したいところです。

  • 電車の中吊り広告を見ている人は、どの程度か
  • 1.の中でも、モバイルショッピング向け中吊り広告の反応率はどのぐらいか
  • 購入までいたるユーザーは、全広告媒体の何割か
  • 中吊り広告と他のフリーペーパ誌との違いはどの程度あるのか
  • 中吊り広告から購入するユーザーの属性(性別・年代・利用時間帯など)

あと、今回の中吊り広告からサイトへ誘導する際、どのような"手段"を用いているのでしょうね?