宮古島#3

アップする写真を選ぶ気力がない。遊びすぎた…..orz。明日からゆっくりとアップ予定。というわけで、伊良部島滞在中、度肝をぬかれたコト。

  1. 街灯が一つもない
  2. 年に10日もない最高気温を経験
  3. 紫外線の強さ
  4. 一日のなかで、表情をかえる海
  5. 星の綺麗さ

1.一歩外へ出ると、真っ暗。「都会の人はホントの暗闇を知らない」と、むかし、信州上高地の旅行で耳目したが、そのとき以来。真の暗闇を経験。何も見えん。目が慣れてきても…..。

2.連日の気温は、32-33度。島の最高気温らしい。しかも年間に10日あるかないか。だいたい30-31度だと。山がないから風が抜けていき、夜は過ごしやすい。冷房はいらない。

3.とにかくキツイ。自転車で1時間も島を散策しようものなら、ジ・エンド。シャワーもバスもがイタイ(>_<)。帽子をかぶっていなかったら、ポジティブ・ハゲの皮は、確実に1枚めくれて、いい男になっていたかも(ォ 4.エメラルドグリーンからブルーへ。そして、雲と太陽が、「いないないばぁ〜」をはじめると灰色になり、またエメラルドへ。それぞれの色には、コントラストの明暗もある。刻一刻と表情が変わる海に魅了される。特に、日本で唯一のパイロット訓練場がある、下地島の海に言葉を失う。遙か彼方にみえる泡だって白くみえる波とそこまで続く遠浅。手前の遠浅はエメラルド、白波の向こうはクッキリとしたブルー。 5.夜、部屋のプールから見上げる星に驚愕。満点の星どころじゃない、手で星をつかめそうなぐらい低い。「北斗七星なんてすぐに見つかる」と高をくくっていると、おのれの天体観察力に落涙。わかんねぇ、どこにあるのか。その他の星座も。天空の「動」を感じさせてくれる流れ星にも感嘆。 心奪われた。メキシコのカンクンの海とマヤ遺跡が今まで最高だったが、甲乙つけがたい。まぁ、伊良部島は、自然以外何もない。「自然以外に何もない」ことに"非日常"を感じる自分が、切なかったり、嬉しかったり、恥じてみたりと大忙し。そして、時計のない時の流れがわからない日々に感謝。