音楽配信サービス戦国時代のはじまり

満を持して登場のアップルミュージックストア。さっそくiTune4.9からアクセス。かなりくすぐられる。一曲150円とか200円。アルバム1,500円。

エイベックス ネットワークス、東芝EMIなど国内レーベル15社のほか、洋楽レーベルが楽曲を提供する。楽曲の料金は、全ラインアップのうち90%が1曲150円、残りの10%が1曲200円となる。ポータブルオーディオプレイヤーのiPodやCD-Rなどに回数の制限なくコピーでき、最大5台のパソコンに楽曲を保存できるなど、ユーザーの利便性を向上させた点が大きな特徴だ。楽曲のファイル形式はAAC となっている。

iTunesを使って音楽とポッドキャスティングをストック&コントロール、iPodと一緒に音楽をテイクアウト。購入するならアップルミュージックストア。

  • ソフトが”iTunes”;
  • ハードが”iPod”
  • インターネットには”ミュージックストア”

3点セットでスタートするアップルの日本音楽業界革命戦略。サービス開始にあわせ、ソニーや他のストアも一斉値引きだったそうで。備えあれば憂いなしとはいえ震撼?!

端末も単体だけでなくソフトとパソコンを絡められるような付加価値が必要かもしれん。日本の場合、ひょっとすると、今の10〜20代前半以下は「ケータイ」になるかもね(ちょっと意味深もこめて)。

いやぁ、それにしてもインターネットAD(生まれつきインターネット世代)にとって、自分のようなインターネットBC(生まれつきインターネットがない世代)が利用したレンタルレコードの概念ってどうなんだろう?

今の小学生ぐらいが、あと10年もすると考える商品やサービスにワクワクするな。発想が違うだろうから。

Apple Store(Japan)