iモードユーザーのQRコード利用経験率が7割超へ

nikkei.bp: iモードユーザーのQRコード利用経験率が7割超へ

調査結果によると、QRコードの認知度は全体の96.5%で、「実際に使ったことがある」は73.3%だった。このほか「知っていて対応機種だが使ったことはない」が7.6%、「知っているが対応機種ではないので使ったことがない」が15.6%。使ったことがあるとした人を年齢別にみると、男女とも若い層に多く、19歳以下では9割近かった。逆に「知らない」は50歳以上の女性で18.2%と他よりも多かった。

QRコードの掲載場所は、「雑誌」が8割を超え、次に「チラシ広告」「新聞」と続いています。やはり紙媒体がほとんどですね。また利用したいサービスは、「URLを読み取り、サイトへアクセス」が74.3%とトップです。

最近では、ブログやマーケティング関連の書籍にもQRコードが脚注欄に表示されています。

通販の場合も、商品とにいっしょにQRコードが印刷されたパンフレットを届けて、限定品やセール専用の携帯サイトへ誘導し、リピーターになってもらうといったマーケティングも考えられます。

私もことあるがごと眼に触れたら、アクセスしてどのようなサイトなのか、どんなサービスを提供しているのかを確認しています。今後、どういったセールス・プロモーションが登場するのか楽しみです。