コヨーテさんとシンクロできるなんて幸せ

田口ランティさんのブログに興味深いエントリーが。民主党の新代表の「声」について。

人の上に立つ人の声は、魅力的でなければいけないというのが私の持論。
美声というのではなく、声に特徴が必要。耳に残る声はカリスマの条件だ。

シンクロしてるよ、幸せ(笑)

というのも、ワタクシ「声に一家言を持っている」ところに、少しばかり腕に覚えがあるわけで。

おそらく小さいときから難聴気味で人の声に敏感だった(苦労した)ことと、学生時代に一環して人前で話す(弁論・演説)機会に恵まれていたからだと自己分析。

そう、「声」って不思議なん。質・抑揚・高低、コヨーテさんは、パルスって言っているけど、あるんだよね。独特の「声」の持ち主。引き寄せられる声、聞き入る声、心に届く声、決して"話し方"ではカバーできない天賦の声質。

むかし、お世話になった会計事務所の先輩に、そんな人が一人いた。もう退職されてたけど、当時同行させてもらうとホント驚いた。お客さんと会話をはじめたとたん、シーンにとけ込んでいくんだわ。で、お客さんが身を乗り出すというか、先輩のペースにきっちりのっかってくる。

いや、心底嫉妬したよ。マジで。