いい意味でワキが甘くできたら、しなやかにそうふるまえたら自分にとってプラスではないだろうか。
このあいだ偶然にも同じ日に、かつての上司と後輩から自分の言動へのアドバイスをもらった。ひとりで仕事をしていると、身近な立場から指摘してもらえる人が少なくなりがちで、ともすればバランス感覚を失い独善的になってしまう。
また、自分の判断について客観的に意見してくれる機会をつくっていかないと、視野が狭くなってしまいがちだ。
一方で「士別三日即更刮目相待」(士、別れて三日なれば、即ち更に刮目して相い待つべし)とする自分にとって、変化を受け入れるのにやぶさかでない。
とはいえ、今回のアドバイスは、自分の変化について振りかえさせてもらえる視点を与えてくれた。しっかりと見直していきたい。
怒られているうちが華と聞いたことがあるけど、本当にそのとおりだと思う。いつまでもそうではいかがなものかと賛否はあるかもしれない。
上手におっちょこちょいでワキが甘くふるまえたら。
…..である,…..であるを積み重ねて、一見寛容であるかのようだが、実は固定してしまっているのは避けたいものだ。