article

ANNのスクープがもたらす警鐘

Leave a comment

本当は痛いテレビ番組さん: テレビ朝日の捜査妨害でカルロス容疑者が逃亡

ガスコンロが販売された量販店で、このあたりには外国人が多いという情報を得たANNの記者は、現場周辺で外国人に対して聞き込みを始め、偶然カルロス容疑者と接触。カルロス容疑者はアパートの中で話をすることを了承するが、突然電灯を消すという不可解な行動に出る。アパートの中で、記者は犯行に使用された段ボールの中身と思われるガスコンロを発見、映像に納めることに成功する。

H-Yamaguchi.netさん: これはいったい「報道」なのか?

報道機関が「聞き込み」って何だ?まるで警察ではないか。しかも逮捕後にやるならともかく、まだ逮捕前ではないか。いや別にやっちゃいけない法律はないだろうが、万が一そうした行動で犯人が警戒して逃亡したら、いったいどう責任をとるつもりだったのだろう。警察はそういう行動を容認していたのだろうか?

民放のテレビニュースを見ないので知らなかったが、今回の一件について上記のようなスクープがあったらしい。想像力を働かせた程度の無責任なコメントをすると、漠然とした危険を感じた。

ifをつけてみる。「カルロス容疑者がANNの取材を受けて自分へ及びつつある捜査を察知し、ペルーへ帰国していたら?」

フジモリ氏の一件で周知のように、日本とペルーには犯罪人引き渡し条約が締結されていない。犯罪の性質によっては、道義的引き渡すも考えられるが、余計な「力」と「税金」を強いられる可能性もあった。

今回のように再三再四報道されていた「疑わしき物的証拠」を確認したのなら、マスコミとしてではなく、まず一国民として警察に通報するのが手順ではないのだろうか。

わたしは法学について無学であり、「捜査権」の定義や概念、それを許可されている機関について知らないが、今回のANNの行為に何か空恐ろしくなった。

It\'s only fair to share...Tweet about this on TwitterShare on TumblrPin on PinterestShare on Google+Share on Facebook

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。