Papyrus PW-N8000

シャープ カラー電子辞書 Papyrus(パピルス) PW-N8000 (43コンテンツ,生活実用タイプ,高精細カラーASV液晶搭載)

シャープ カラー電子辞書 Papyrus(パピルス) PW-N8000 (43コンテンツ,生活実用タイプ,高精細カラーASV液晶搭載).満を持しての登場って感じか.次期Zaurus(リリースされるとしたら)もカラーASV液晶搭載になるかな.今のところ物欲筆頭候補とはいえ,思考整理しておこう.

カラー液晶で美しい画像を見る:4.3型高精細カラーASV液晶搭載。美しいカラー対応コンテンツも充実で、辞書を引く楽しさ・わかりやすさがさらにUP!「世界遺産100選」や「ブリタニカ国際大百科事典 Quick Serch Version」などで美しい写真を鑑賞できる。カラーで見て探せる便利な機能:国や地域を地図から選んで、世界遺産を鑑賞できる。また、ページをめくるように次々と画像を見たり、その解説を確認できる。

目的
自宅ではアナログな辞書を引いているが,訓練の意味も考慮すると十分.が,外出時の読書やブログエントリー入力などで,調べたくなるときに重宝するのではないか.特に,読書で語感や語彙そのものを頻繁に調べるようになったので,いちいち帰宅後に調べている今よりも取りこぼしがなくなる.
活用コンテンツは?
スーパー大辞林・逆引きスーパー大辞林・類語新辞典・故事ことわざ事典・ジーニアス和英辞典
利用シーン
主に外出時.調べるケースが多いと想定するが,場合によっては,読書代わりに使うのもいいかもしれない.
コストパフォーマンス
悪い.現在の目的と利用シーンでは,白黒の下位モデルで十分か.ただ,カラー液晶の視認性を体感すると納得できる.
不安材料
持ち運びの耐久性.特に液晶部分.どうも壊れやすいという評判もある.

外出を10日/月とした場合,年間外出時間は120日で,約14円/1時間(Amazon還元前価格計算).1回の外出時で通算1時間も使う可能性が低いと予想されるので,もっと時間単価,むしろ回数単価は高くなる.

課題: より頻繁に活用できる知的生産体制をどう構築するか.