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ほぼ日手帳: 書きたくなるような設計に何を書くか

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デジタルとアナログの一元管理。デジタルはファイルサーバーとWikiでまかなう。アナログの「ほぼ日手帳」には、”何でも書く”…..では、何でもの”何”はナニ?

ほぼ日手帳: 先輩をピピッとさせたテキスト

「何を書くのかはあなた次第.でもそのために必要なスペースと便利さを用意する」といった意気込みでしょうか.まるで,先日ふれたグーグルのようなコンセプトです.

昨年購入したほぼ日手帳にナニを書いているの?まずは、それからリストアップ。

  • やるべき事(手順も含む)
  • やりたい事
  • 思いついた事(アイデアや企画)
  • 気になった言葉(キャッチコピーや宣伝文)
  • 抜書きの文章(意味のわからない単語も含む)
  • メモ・連絡事項

コンセプトは、「自分の書いた”情報”を分散させるな」。今までは、メモ帳やノートに後先考えず脊髄反射で書いていた。すると、困った事態が発生した。「検索」しづらいって…..:’-)

「頭の中は時系列なら検索できる。一方、散在したファイル(=紙・用紙に記した情報)を検索するのは苦手」

というわけで、いつでも書けるように開いた状態で、ほぼ日手帳を横に置き、何でも書き付けておく。すると、自分が書いた情報は、この手帳にしかないから、あとで探すときも、「いつ頃書いたっけ?」を思い出すだけですむ。

そして、何でも書き始めると、「抜書き」に思わぬ効果を発見。何かを読んでいて、「コレは!」と思うテキストを、”先日付”で書いている。すると、

  • 本を読むときに、抜書き頭の片隅おくので、文章を吟味するようになる
  • 先日付のため、その日の予定がやってきたとき、「何で書いたのか」を省察するようになる
  • 抜書きしたテキストの構造を分析できる(単語を調べるのも含めて)

ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法

したら、先日、「おおっ」と思わず感嘆の声をあげてしまった本に出会った。何気に本棚を眺めていて、タイトルに惹かれて思わず買い物かごに入れたんだけど、奇遇というか「タイムリーすぎる出会い」ってあるんだぁって感心した。あるいは、自分が何らかの問題意識を(無意識的に)抱えていて、それが反応したのかなぁ?このあたり、松岡先生の「編集工学」的にも興味がある。

っとと、話を戻すと。

私は、原稿はかなり前からずっとワープを使っていますが、抜書きは、一時期から手書きに戻しました。というのも、手で書き写していると、いろいろなこと気がつくのですね。脳が違った動き方をするのでしょうか。気がつくと同時に、いろいろな考えが湧いてきます。そこを抜書きすることで、自分が何を示そうとしているのか、語ろうとしているのか、ということが、はっきりした輪郭をもって運動を始めるのです。『ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法』 P.62

第二章「抜書きの多様なメリット」と題して、愉しみや効果、ポイントなどを説明している。フムフムと読みすすめて、「なるほど、そういう目的もあるのか」とインスパイア。それに、「一冊の手帳に集約」(同P.153)ってあるし、グフフ…..はしたなく悦に入ってしまった:-(

結論。「検索しやすいように、一元管理して、何でもそこに書いていく」こと。

書く(=アウトプット)にはインプットが必要で、アウトプットされた情報は、単独で蓄積されるだけでは使い勝手が悪く、それを加工して、ハイパーリンク化させなくちゃいけないと思う。

そのハイパーリンク化させる作業が、頭の中でコトコトとスープを煮るような感じ。楽しいかなぁって。あとは、そのスープをみなさんに召し上がってもらえるように、一席設けなきゃね:-)

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