法律を改正→倒産増加

行政のおっせかい、依存してしまう業界。薬物の恐怖を訴える本邦は違う麻薬を販売。それを知っててか知らないかわからないけど、ともかく打つ業界。もう限界と言われつつも、まだまだいけるとハイテンション。

そんな構図のように映ってきます。

民間調査会社の帝国データバンクが12日発表した全国企業倒産集計によると、11月の倒産件数は前年同月より20.2%増え906件となった。前年を上回ったのは14カ月連続。負債額が1億円を下回る倒産が6割以上を占め、中小企業の倒産増加が全体の件数を押し上げた。業種別では建設業の倒産が前年同月比22.8%増の253件と最多。6月施行の改正建築基準法の影響で、住宅着工件数が大幅に減少したあおりを受けた。

via: 11月の倒産件数、前年比20%増・改正建築基準法が影響

この記事、よくわかりません。改正建築基準法の影響で、住宅着工件数が大幅に減少したあおりを受けたから倒産件数が増加したとのこと。建設業の資金繰りは少々存じ上げている。なので倒産された方々にとっては憎い悪法でしょう。ただし、個々の企業の経営は課題を残していると推察。

政治のおっせかいが自立を奪うと共通した構造だと思います。麻薬の行政によって痛みに鈍くなって、自立する仕方を模索する業界の構造になっていない。限られたパイに多すぎる椅子。それを無造作に倒産させるわけにいかない。選挙があるわけで。となると、麻薬を打つ。

で、結果、法律が改正された途端、冷え込む景気、ばたばた倒れる企業。そんな業界をつくりあげた行政。