やるだけやらせて後出しジャンケン

朝日のこれを読んでいると思うのはLDの時同様、"リーク"して周囲に万歳!万歳!の雰囲気を醸し出させて王手ってとこか。まずは世論形成。

勝谷氏のタイトルとか極東ブログさんのどうして、そう、なるのっ、切込隊長さんの村上後の延焼先を考えるを読むと、なんとなくわかったつもりになれるから幸せ。わたしなんぞは、村上さんがやったことはまったくわからない。なので違った角度、司直の手ののばし具合にフォーカス。邪推に近い感想。というのも、市場に限った話だけでなく、監査法人や建築とか他業界にもピースを当てはめてパズルを作るってみるのだが、SECみたいな第三者評価(監視)機関が機能していなくて、このやり方ってアリなんだねって暗い感じ。第三者機関を作るとまたそれを監視する機関が…..ってなって無限後退しちゃうだろって。それは設立してからじゃない。やってから言おうよ。

なんというのか、思い切り広いグレーゾーンにして楽園を演出、身内や異国の方々が好き放題。手法が古典的とか近代的とか訳知り顔でおしゃべりしても、事実は楽園なんだから。それをどうするかでない?って思うのはバカな私の愚見。で、どうやら民の逆鱗に触れた時点で「やっぱり白州へどうぞ」って。異国の方々の所業はキャッチできないからしらんぷり。白と黒を法律と機関で色分けしてしまって、万一、異能人が自らパレットの上で灰色を作って塗り絵をしてしまったらたまったもんじゃない。そんなわけで後出しジャンケン。どんな貴奴がでてきても絶対「真っ黒」にできるやんってか。どんな完成された絵図でも塗りつぶせますよ。おまけに御上が選挙やグラフ、椅子取りゲームに興じ始めたところであうんの呼吸。

新聞特殊指定問題や共謀罪とバーターなんて陰謀論はスルー、でも天界の人々が織りなす人間模様に寒気。