ちらかルンです

ねこまんまさんの「男性ってやっぱり…」を拝読して抱腹絶倒する。元記事は産経新聞社(参照)。

男性用の小便器に張り付ける直径3センチの小さなシールが思わぬヒット商品になっている。「的があれば狙いたくなる」という男性心理を巧みに利用し“的はずれ”な方向への飛び散りを防ごうというアイデア。一昨年に関西国際空港が考案したところ、商魂たくましい大阪市内の印刷会社が独自に商品化。トイレの汚れに悩む公共施設などに大ウケした。採用例は全国に及んでおり、関空から生まれたナニワのニュービジネスとして注目されそうだ。

そうです。男性は「飛び散る」のです。正確には「散らかす」かもしれません。いや違う。なかなか趣あることばがみつかりません(笑)

立派なホースは時に暴走します。特に朝は洗顔するかのごとく放水します。またホースが「ひっついて」(ご想像におまかせします)しまっていて、眼前には大きな口をひらいているのにもかかわらず、真下・真横と縦横無尽に駆けめぐります。ホースを手にそえてひっついていないか確認して、すべての準備をととのえてから放水すればよいのですが、ペロンと顔をだした瞬間、コンマ何秒の世界で脊髄反射するかのように自分の意識にとは反して脳が命令してしまうようです。

気づいたときには時すでに遅し。ここであわてふためこうものなら終了までトイレに向かってくれない事態に陥ります。はずれたものは仕方がないと冷静沈着に手元にグイっとひきよせ、残りを正確に定めるのが肝要かと存じます。

また最後の最後まで放水したかどうかの確認が重要です。これがまた加齢ごとになかなか難しくなり、自分の確認と身体の反射が「違う」といった信じられない場面に遭遇します。その時も一喜一憂せず現実を冷静にうけとめ、外見をどう見繕うか鏡の前でしばし考えといったところでしょうか。

○○小僧のような理想的な放物線は難しいのが現実です。毎日毎日が闘いです(爆)