顧客との距離再びを再読。何度も読み返して強烈な違和感が残る。おかしい。あ、そうか。
私が顧客に○○と「あってほしい姿」と顧客の「今の姿」の差異を発見することと、顧客が○○で「ありたい姿」と顧客の「今の姿」の差異を発見することは違う。
問いをこのように設定しているのに、昨日書いた内容はその問いの考察になっていない。まったく見当違いを述べている。自分で書いたテキストの解釈が、自分の頭の中の解釈と違う。ううっ、まずい。バカだなぁ、やっぱり。
「発見すること」の違いについて論じようとしているのに論点の出発点が間違っている。もう一度。
私が顧客に○○と「あってほしい姿」と顧客の「今の姿」の差異を発見することと、顧客が○○で「ありたい姿」と顧客の「今の姿」の差異を発見することは違う。
両者について共通している単語は「発見すること」。これの主語は、あくまで「私」。そのふたつの「私」についての「違い」を考察するつもりだった。それがいつのまにか「発見すること」の主語が、「私」と「顧客」に仕訳されてしまっていた。
はぁ〜、なんだかなぁ、私。とりあえず、再考しよう。