notes 2007.01.06

今日のメモ

  • 化粧とスッピンの違いって何だろう?
  • 知る権利を拒否するには"見ざる聞かざる言わざる"かなぁ?


「蛯原友里さんは何故、女性に人気があり、男は興味もたないのでしょうか?」に答える。ワタクシ的には興味ナシ。理由は区別がつかない。観察力がないからだけど、正直、ポスターや雑誌などメディアでお目にかかっても、一般の方と区別がつかない。メイクなんかチョウがつくほどのテクなのだろうと想像するが、アップで見たら、さらに「素顔」を妄想してしまう。で、ハゲの私がのたまうって失礼、「ズラかよ」ってつっこむのではいかと悪寒してしまうのデス、ハイ。そのへんかなぁ。禿・禿び・汚いセットのワタクシ、厚顔無恥でありまして、「美しいやかわいいに越したことはないだろうけど、努力をこえる人の手が加わっているのはチト」という感じでありーマショウか。

連日報道される事件、第一報から少しして読むのをやめました。というのも、遺体の状況とか処理方法を詳細に報じたり、"猟奇的な趣味""夢"などデフォルメする名詞・形容詞に違和感を覚えたので。報じる側は知る権利や社会的使命を背負っているのでしょう。表現の自由の大前提。でも、知る側は拒否したいなぁと思うことが、年々増えてきた。加齢のせいか。殺害の具体的方法であったり、自殺の報道、事実プラスぷち意見を含んだ小説みたいな描写を読むと、何だか「問いかけてくれている」ような気がしない。「ほら、これだけ詳細に調べたよ」と披露されているよう。私はというと、深層心理なんか結局わからないとかたよっている。でも、やっぱりそのあたり「わからないことをわかる」試行錯誤がかいま見られることを期待してしまう。でも、実は「わかることをいかにも取材してます」って風にしか受けとれないのは、やっぱり自分がバカだからだろうなぁとも葛藤するわけでして。