風邪薬に中国産毒性物質混入

パナマで365人が原因不明の死亡。

The kidneys fail first. Then the central nervous system begins to misfire. Paralysis spreads, making breathing difficult, then often impossible without assistance. In the end, most victims die.

via: NYT – From China to Panama, a Trail of Poisoned Medicine

米国の派遣された医療チームが解析した結果、風邪薬に使用していたシロップに毒性物質ディエチレン・グリコールが混入されていた。

日本語でも詳細を。

当初、パナマ当局が風邪薬の材料を調達する際、シロップのビンに記されていたのは、せき止め薬や解熱剤によく使用される「グリセリン」だった。しかし、グリセリンは価格が高いため、一部の悪徳業者らが、価格が半分程度の産業用「ディエチレン・グリコール」を使用することがあるという。

via: 中国産毒性物質、風邪薬として売られていた

殺人 👿