頭の良さそうにないと批判する頭の悪い人

nikkansports.com: 真紀子元外相が毒舌「総理は頭良くない」

安倍首相については「あのあんまり頭の良さそうにない総理」と酷評。消えた年金問題に触れ「グレーゾーンは支払うべき。これは国家が国民を信用し愛せるかの問題。小泉さん、安倍さんには愛がない。だから大臣(松岡利勝前農水相)が首をつったんじゃないですか。内閣の防波堤にされたんじゃないですか」とめった切り。最後は、甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信の故事を取り上げ「越後から塩を担いできた。山梨から国民主権ののろしを上げようじゃありませんか」とぶち上げた。

フツーに理路をたどれば、この人とかあの人とか、むかし自民党にいた方々が、野次ればやじるほど、無党派の私が民主党に投票しようか二の足を踏むのは気のせいでしょうか?

早口で滑舌よく抑揚があり、かつリズム感というか凸凹を声と音域で調整できる話し方。しかし、中身はない。第二次世界大戦で出現した独裁者とかぶるのは、私の目が「悪く」なっているせいだろうなぁと、頭の良さそうにない私がフツーに自省していますです、はい。