年金保険料横領と消えた年金の関係

NIKKEI NET: 年金保険料横領 社保庁が全国で実態調査

年金保険料の一部を収納担当の職員が横領している事例があるとして、社会保険庁は全国の実態調査を始めた。保険料横領は発覚している分だけで2002年までに1億1000万円を超すと判明、未発覚のケースもあると見られる。社保庁は市区町村職員を調査する方針だが、同庁の地方出先機関も対象になる可能性がある。保険料横領は、払ったはずの保険料納付記録がなくなっている「消えた年金」などの一因とみられる。調査と情報公開を急ぐ必要がありそうだ。

保険料横領は払ったはずの保険料納付記録がなくなっている「消えた年金」などの一因なんて書いてます。ふだんなら「んな、あほな、そんな安直な推論が成立するほど稚拙なんか」と嘲笑してしますわけですが、それを素直に受け入れてしまいたくなるほど社保庁の為体。

う〜ん、週明けこの報道に尾ビレがつけば打撃。