身軽な大将

加藤紘一氏、地震当日の首相訪問を批判

自民党の加藤紘一元幹事長は20日、TBSの報道番組収録に出演し、新潟県中越沖地震が発生した16日の安倍晋三首相の被災地視察について「首相は大将なのだから、官邸で指示を出すのが一番よかった」と批判した。さらに、「参院選の選挙期間中でなければそういう対応をしたと思う」とも述べ、首相の行動が、選挙目当てのパフォーマンスだと指摘した。

毎年選挙があれば毎日真剣に政治をしてそうだ。野党も同じ。めくそはなくそをわらう。

議員が救援活動を「珍道中」

中越沖地震が発生した翌日の17日、新潟市で行われた民主党の被災者救援募金活動に参加した末松義規衆院議員(東京・比例)が、自身のホームページのブログで「新潟に行きました。黄門様、スケさん、カクさんの珍道中でした」と記述。「珍道中」という表現を批判する書き込みが殺到し、削除していたことが20日までに分かった。

導出をはしょって結論をのべると、あわ〜いせつない願いですがね、議員の数を減らしてほしいかと。あっ、ただしそれで無駄遣いは減るなんて主張しません。なんなら給料を増やすのもやぶさかでないし。とにかく、予定調和みたいな議席を減らすっていう意味で。だって、たしかな野党であっても、ずぅ〜っと「指定席」になっているような「政治屋」的職業になっている感もあるし。