仮病の横綱と飲酒のアスリート

どうもサンケイグループの文章が、いちばん「ふみこんだ」言葉でちりばめられているような。私は引退勧告に賛同するかなぁ。

仮病問題で朝青龍“土俵際”相撲協会に抗議電話殺到

どこからみても骨折しているとは思えない元気いっぱいな姿がテレビに映し出されて以降、両国国技館内にある日本相撲協会には「横綱が仮病を使うとはなにごとだ」というファンからの抗議の電話が殺到している。

で、今朝飛び込んできたニュースにメディアは困惑って感じでしょうか。

フィギュアの織田信成、涙流し謝罪 「自分が情けない」

道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発された男子フィギュアスケートの織田信成選手(20)が27日、関西大千里山キャンパスで記者会見。「酒気帯び運転と分かっていたのに乗ってしまった自分が情けない」と涙を流しながら謝罪した。

日本スケート連盟は処分を検討しているらしいけど、日本相撲協会といい、「判断/決定」というのはなかなか難しいものだなぁと高みの見物。やっぱりね、「判断/決定」する立場にたち、それを毎日ように経験すれば、自ずと規矩が形成され、他と差異が生じますよ。それが、悠長にうつるときもあるし。意思決定する人、意思決定しない人。