2人は昨年8月下旬に知り合い半月後には男女の仲に。良郎氏から「国会議員になったら俺の秘書になれよ」などと言われたという。「台所の包丁を壁に突き立てられました」という凶暴な一面も暴露。さらに「賭けゴルフの常習者」であることも証言している。[…]記事を見た良郎氏に近い党関係者は、掲載された良郎氏の反論コメントにがく然とした。良郎氏は女性と関係があったことを認め、賭けゴルフについても「議員になってからはやっていない」としたものの過去については否定せず…。これらの発言は新潮側からの取材に、党が弁護士を通して出したコメントとは別のもの。良郎氏が直撃取材に“勝手に”話してしまったものだという。
古今東西、政治家に不倫は、「ああ、またね」という感じですが、賭けゴルフをなかば認めたような発言がチラホラ。事実関係は不明ですけど、自白も含めて事実ならフツーに犯罪デス。バレなきゃいい的スタンスは、先の参院選挙応援で、「年金なんて払わなくていい」発言で露呈しましたので、まぁ、典型的なオポーチュニストでしょう。
民主党の弁護士が火消しにかかって、「賭けゴルフはうんぬん」的発言をはかるのでしょう。
それにしても飛ぶ鳥を落とす勢いの民主党は、さすがブーメラン党ではありますが、今回にかぎらず、なんとなくメディアは「遠慮」している感があるのは気のせいでしょうか。これが自民党議員ならトップニュース扱いになっても不思議ではない鴨。なんせ、絆創膏をはっているだけでニュースになるぐらいくだらないネタをあつかうメディアですから。