安倍首相に脱税疑惑?!

安倍首相辞意:「週刊現代」が「脱税疑惑」追及で取材

突然辞意を表明した安倍首相については、「週刊現代」が首相自身の政治団体を利用した「脱税疑惑」を追及する取材を進めていた。
同編集部によると、安倍首相は父晋太郎氏の死亡に伴い、相続した財産を政治団体に寄付。相続税を免れた疑いがあるという。晋太郎氏は91年5月に死亡し、遺産総額は25億円に上るとされていた。編集部は安倍首相サイドに質問状を送付し、12日午後2時が回答期限としており、15日発売号で掲載する予定だったという。

trigger?

でも、事案が事案だから人脈いかして方々に相談して慎重に申告したと思うけど(場合によっては国税庁と事前協議しているだろうし)。が、記事がでた時点で、「政治とカネ」ですから。

拙速でしたかね。記事が削除されたもよう。憶測がほうぼうとんでいるようです。まぁ、じぶんには埒外なので傍観というか、いかに影響をうけずにふんばるか。依存してしまうと苦言を呈したくなるし、それがいつのまにか苛立ちにかわりかねない。

それにしても画面に映っている報道関係や政治ほにゃにゃらという面々が「つやつやしく」みえるのはわたくしの嫉妬からなんだろうなぁと。「ほほ、とうぶん食えそうだ」という思惑、ゲスの勘ぐりでございます。あとは、画面の向こうにいる通りがかりのひとたちの他責というか生活不安を政治に直結しすぎじゃないかと思えることばに違和。でも、それぞれですから、それもアリですね、もちろん。

民主党の議員さんがブログ

精神的、肉体的に追い込まれていた状況を耳にするにつけ、一人の人間として同情をおぼえるものの、政治家としては無責任の一言に尽きます。

と認められているのに共感します。こういう感性を持っていらっしゃる方が国政に携わっているのに安堵です(ちと、世間を騒がせましたが…..)。

「健康不安」?「スキャンダル」? ひよわな宰相不可思議な辞任

J-CASTニュースが、事実関係を確かめようと、講談社の「週刊現代」編集部に取材した。すると、加藤晴之編集長は
「毎日新聞の書きようは違うし、コメントを見て下さい」と電話で話した。毎日の記事は数時間後には消えてしまったが、加藤編集長は次のようなコメントをFAXしてきた。
「本誌取材班が数カ月間取材・調査をしてきた成果である『安倍首相の相続税3億円脱税疑惑』を今月15日土曜日発売号で報じることが、政界で話題になっていることは聞いています。すでに安倍事務所にも取材の申し入れを終えています。その記事が安倍首相を辞任に追い込んだのではというメディアからの取材が、本誌編集部にも多数入っています。記事の詳細は15日発売の『週刊現代』で報じます」
この脱税が事実とすれば、退陣の大きな理由になる。J-CASTニュースでは、確認しようと、国会と山口・下関の安倍事務所に取材を申し入れた。が、国会事務所はだれも電話に出ず、下関事務所では、電話に出た事務員が「責任者が、今ちょっと手が離せません。申し訳ありませんが、改めて下さい」と話した。

東京国税局査察部(岩波新書)

東京国税局査察部(岩波新書)