休業を余儀なくされた自営業者や市民の方々にとって噴飯ものだと推察いたしますが、これ、読めば読むほど、北海道北見市が画策した新手の昇給だと思いました。社保庁や高槻市営バスといい、労使ズブズブの環境は次から次へと奇策を打ってくるものです。
今年6月と7月に大規模断水があった北海道北見市で、復旧作業などの対応に当たった市職員延べ約1400人に対し、2カ月間で計約8500万円の時間外勤務手当が支給され、市民から強い非難の声が上がっている。市の対応のまずさが断水長期化の一因とされる中、月100万円以上を支給された担当職員も。批判の強さに、13日までに自主返納の動きも出てきたが、市民の怒りは収まりそうにない。