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使い回しでC型肝炎に感染

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器具使い回し肝炎 5人感染18人疑い 茅ケ崎市立病

神奈川県にある茅ケ崎市立病院の循環器内科で心臓のカテーテル検査を受けた60〜70代の男性患者5人が、C型肝炎に感染していたことがわかった。25日、病院が記者会見して明らかにした。感染は昨年12月から今年4月にかけてで、血圧変動を監視する器具「トランスデューサー」を交換せずに使い回したことが原因とみられる。メーカーの取り扱い説明書には1回ごとに廃棄するよう記載してある。使い回した理由について担当の臨床工学技士は「手術が立て込んでいて忙しかったから」と説明しているという。他に感染の疑いがある患者が18人おり、病院は検査を受けるよう要請している。

問題と課題と解決を切り分けて報道しないとさらなる不信をよびかねない。「使い捨て」を「使い回し」してC型肝炎に感染。

  • 昨今の病院経営の困窮から組織的な”暗黙”の了解 – 診療報酬制度の問題
  • ほんのわずかでも”暗黙”の了解が存在したなら道徳的危険 – 道義的・倫理的問題
  • 臨床工学技士の言い分どおりなら診療体制の危機 – 地域医療の問題
  • 医師が専門スタッフのどこまで管理するのか(個人の医師と病院の役割の峻別) – 危機管理の課題

このあたりごったまぜにすると、「けしからん」の一点張りに(許し難い行為であることには間違いありません)。何の問題解決にもならず、不信と不安を増長させるマスコミの得意分野に引きづり込まれる。

その後の処置や今後の補償、なによりも患者さんのQOLのケアは早急に対応しなくちゃいけない。

でも、発生した人為的事故(あるいは暗黙のうえに成立した組織的事故)について、「何が問題なのか」は性急に結論を出すのはいかがかと思う。

肝炎検査感染 「長年の慣れ」 器具交換の指示なし

器具は一個約4600円。医療保険の対象ではなく、病院側が費用を負担する仕組みという。出費を抑えるための行為ではなかったのか——そんな疑問に、病院側は「次々と検査の患者が来るので、忙しくて交換しなかったと担当者が言っている」などと答えるにとどまった。

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