医療の店頭販売

米で急増する店頭での簡易治療サービス 医師ら危機感

リテール・クリニックでは、軽いいん頭炎の治療や予防接種などを行う。診断・処方ができる上級看護師や医療助手、医療事務員を置かず、安価かつ迅速にサービスを提供できるのが特徴。コレステロール・テストは20ドル(約2200円)、就職用健康診断は45ドル、インフルエンザ予防接種は30ドルなど。所要時間は15-20分。予約がいらない便利さもある。[…]メジミンのジョシュア・ホランド主任医師は「症状が軽い患者を多額の費用がかかる緊急治療室に入れる必要はない」と、簡易医療サービスの必然性を強調。だが、全米医療協会は「設備が不十分な場所での治療は危険で、いっそう深刻な病気を引き起こす懸念がある」として、政府と州に管理を強化するよう求めている。

数年前、「10分の身だしなみ」が売りのQB Houseがトレンドって聞いたけど今どうなんでしょう?

歯科医もワーキングプアといわれる昨今、コンビニ化現象って広がったりするのかなぁ。法律や許認可の問題を詳しく知りませんので、日本でも実現できるのかわかりませんが。コンビニはというとお弁当を改善したり品物の品質を向上させてたり、あとは独自サービスを展開したり、「脱コンビニ化」を図って競争から頭一つ抜け出そうとがんばっている。妄想すれば、「地域の御用聞き」が復活するやないなんてね。コンビニより多い歯科業界、どういう舵をきるか。

訪問歯科診療が歯科医療の常識を変える―医師と患者を結ぶデンタルサポートの医療サービスネットワーク

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