diary

幸福

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2009.10.11 晴れ

秋晴れ。ここ数日、夢を見る。内容を覚えている時と覚えていない時。二つにわかれる。前者の場合、夢を見たと確信する。後者の場合、夢の映像の断片をかすかに再生できる。この場合は夢を見たと判断。二つに当てはまらない場合、夢を見たかどうか知らない。で、ここ数日、夢を見たと確信している。それほど鮮明。数ヶ月だけの評価は早計と前置きして、自己評価すれば、不安定さが増すと夢の映像と物語を鮮明に記憶しているみたい。

朝からS社のページづくり。F社の導線設計もやりたい。今日はぐっとこらえる。昼食を食べてから大阪へ。大阪は混雑。デフォルトの大阪から離れているので、自分の印象は混雑。全体が観察するとそうでないのかも、と考えながら歩く。少し歩くだけで疲れる。対人距離の直径が広くなってしまった。助かる。気分の振れ幅が大きい状態はあまり歓迎しない。こういう時、自己統制より外部の冗談がうれしい。ありがたい。

『自己組織化とは何か 第2版 (ブルーバックス)』 江崎 秀, 林 健司, 都甲 潔 によると、味の受容を司る味細胞は、10日間で新しい細胞と入れ替わるとあった。驚いた。人間の体は約60兆個の細胞から作られる。それがどうして統制されているのか、不思議でしょうがなくって、勉強してみようと思い自己組織化系の本を読み始めた。それが、思わぬ横道へ誘ってくれた。味細胞の寿命は短い。1年も経てば以前の舌ではない。勝手に新陳代謝してくれている。ミクロへ関心を寄せ、そこから自然の非線形へ舵を切ると、毎日が楽しくて時間がすぐに過ぎてゆく。

書店で『知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 (幻冬舎文庫 た 20-4)』 橘 玲 を購入。『雨の降る日曜は幸福について考えよう』 が文庫化されるにあたって改題。単行本の改訂箇所を知りたくて購入。生命保険がギャンブルと書けば過激であり、批判を受ける。自分はまったくそのとおりだと賛成して、うっかり他人に説明すれば誤解を与える。関係が壊れる素地を生む。立場によって、着眼の座標軸は異なる。さらに仕事への感情が移入される。最後は仕事の喜びを訴える。喜びが無難な着地点だから。主張は数理的に記述され、概念の問題を説明したとしても、日常へ変換したとき個々のバイアスがかかる。互いのバイアスを修正する努力を回避せず、言葉を尽くす姿勢は崩したくないなと自分を戒めた。

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