diary

解析

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2009.11.22 曇りのち雨

朝、少し読書してから夕方までS社のアクセスログを解析。分析と出力と検証。3つの範疇を同じ人が関与すれば、検証から仮説を構築する作業効率はあがる。分断されれば(分析と出力, 検証)作業効率は低下する。検証する人が出力された情報の分析経路を把握できない可能性を残している。専門分野以外であれば可能性が高くなる。分析は専門家、検証は門外漢という図式は散見される。

アクセスログ解析は客観的視点の必要条件。自分で制作したサイトを評価される。数値分析の結果が否応なしに出力され、自分の意図や思惑と関係なく事実を提示してくれる。解析は自分の位置確認を求める。地図を手にしたようなもので、問題は、自分の位置情報を確認できない「自分」だ。数値から問題を言語化できなければ役に立たない。地図を与えてもらい、方角を示してくれても、自分がどこにいるのかわからなければ地図を使えない。数値を言語化する理路、それが思考であり、そこに対価を見いだせるかどうか。

出力された情報も大切。その一歩手前、情報が生成される前、着眼と視点と発想から思考して導き出される問題の発見、それらのプロセスの価値。そして、結果。

夕方、『双調平家物語8 – 保元の巻(承前) 平治の巻I (中公文庫)』 橋本 治 を購入。はじめてiDを使った。便利。便利の代償はセキュリティ。セキュリティにかかる費用と時間を算定すると、仮想通貨より紙幣と硬貨の組み合わせのほうがまだ有利と思う。にもかかわらず、利便性をを自分は選択してしまった。記録を仮想空間にまかせて財布の貨幣を減らしていく行為。なぜだろう。

最近、週末の列車に乗って帰る機会が増えた。列車ってどうして1Fなんだろう。構造を知らないから頓珍漢な映像を空想してしまう。夕方以降の列車を2Fにして、2Fは指定席にできないだろうか。実現できるならばルックスとデザインは? 技術的な実装は? まぁ、その前に”定時”というスタイルに疑問を抱き、解決の対案を提示しなくちゃいけないな。

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