diary

蓋然

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2009.11.23 晴れ

早朝は曇っていたけれど1日の3分の1が過ぎた頃には天気がよくなった。気温も16℃ほどにまで上昇するみたいで過ごしやすいかも。紅葉狩りでたいへんな人出だろうなぁと想像していたので、早々に自宅に籠もることに。

終日、読書。『自由をつくる自在に生きる』 森 博嗣, 『アンチ・ハウス』 森 博嗣, 阿竹 克人, 『時間の分子生物学 (講談社現代新書)』 粂 和彦 を読む。文章の役割が伝達の手段であるならば、伝えたい思考を言葉で尽くさなければならない。ただ、思考の内容を言語という通信手段へ変換した時点で、伝えたい内容の数十%は喪失していると思う。脳と脳を直結するデバイスが開発されれば、現在と異なった意思疎通や概念の形成、言語が生まれるかもしれない。森先生の文章を読むと、特有や独創という文体の意味をわずかに知ったような錯覚に陥る。難しい単語や専門用語(研究分野の単語は時折散見される)は登場しないし、哲学史や思想史から引用されるわけでもない。日常で使う単語と小説で使われるような単語、それと専門分野の単語を調合して、文章は綴られている。だから、読めば、意味を理解できるし、納得できる。でも、それがオリジナルであるわけじゃない。

想像すると、文章全体がデザインされている。アートじゃない。単語の配置や修辞の頻度、伝達効率の高い単語のつなぎ方。なによりも着眼と発想。この二点を表現する文体が美しいと自分は感じる。ただし、国語というか、小説で批評される美しいというニュアンスではなく、造形美、なんだろ、洗練された工業製品のフォルムのような、そういった意味合いに近い。

夜、Mac mini(PPC: Mac OS X Server 10.5)について調べる。仮にSnow Leopard Server 搭載のMac miniを購入した時、10.5の設定とデータをターゲットモードで移行できるのだろうか。その場合、同一ホスト(10.5のホスト名がhogehogeだとしら、10.6もhogehoge)のまま移行できるのかな。

Mac OS Xのサーバ版ってイレギュラがある上、無償で入手できるサーバOSに50,000円ほど投資する価値ってあるのかと思う。自分は10.4, 10.5と使ってきて価値に満足した。3-5年程度の期間を想定したとき、設定が容易で安定した環境を構築できたのでよかった。小規模から中小企業程度なら使い勝手のよいサーバかな。

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