新鮮

2010.02.18 晴れ

寒い。明日は雨水。雪解けか。今年の琵琶湖は深呼吸しているのだろうか。比良山系や北湖の雪が流れて、循環してくれるよう祈る。

昨日の続き。アルバイトの残り35%を完了させる。夕方、完了。昼間、実験してみたいことがあってイオンへ。2月のお客様感謝デーは19,20日らしい。バイアスがかかった感想として、お客様感謝デーの品物は総じて高い。5%OFFといっても、野菜やお肉が高めに設定してあるような気がする。だけど、5%OFFだから客は多い。今回、お客様感謝デーの前になると、商品入れ替えや価格を再設定するために、値引き販売するのじゃないかと思い立ち確認したくなった。

結果、1回目の実験は成功だった。お米が20%引きで販売されている。あと、売り場を歩くと、値引き商品には共通点があるようだ。この共通点を分析してリストしておけば、次の実験で使えると思う。今まで気づかなかったので残念だったけど、なんだか少し嬉しくなった。

大手量販店のMacの売り場をのぞくと、最近、年配の方が目につく。みなさんある一つの商品の前に立っている。iMacだ。特にiMacの27inchをさわっている人が多い。新鮮な映像だと思う。今までMacの売り場で年配の方々を視認する機会は少なかった。何に惹かれたか伺ってみたいところ。

京阪電車の「おでんde電車」も好調のようだ。金・土曜日の運行に平日も追加されるらしい。車内がのれんやちょうちんで飾られ、居酒屋風になる。参加者は持ち込みもOK。2月や予約で一杯だったらしい。浜大津→石山寺→坂本→浜大津の1時間40分の運行。おもしろいアイデアだと思う。

大当たりはしないけれど、一部の人々が期待している要求がある。年配の方々はiMacの大きな画面と簡素な作りに興味を持ったかもしれない。Windowsマシンが悪いのではない。止まって飲むより、ゴトンゴトン揺られながら飲む方が臨場感があっておもしろいのかもしれない。

奇をてらった新しさも新鮮な感じを受ける。また、旧来の様態へ変化を加えて新しくすることもある。また、同じ事をやっているのに新鮮に受け止められる名人技もあると思う。新鮮であること、それを考え抜いてアイデアを出して実行していきたい。常に新しいものを求めて。変わり続ける。あれ、あの人、もうこのポジションにいないの、って言われ続けたいな。