diary

通念

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2010.04.23 曇り

23日から寒波が南下するよって予報がちゃんと当たった。東京は10℃ちょっとらしい、58年ぶりの寒さ。真冬並とか。二日前だったか、25℃の夏日で半袖から外套。大津市も寒い。冬物のクリーニングよもう一度、な特需があってもおかしくないな。コンビニではおでんが売れて、ホクホクとか。

O先生のサイト制作。サイトからの患者はモチベーションが高く、意思の疎通をはかりやすい、なんて一昔前のテンプレートを改めて先生から伺えると、嬉しい。アクセスは最重要事項なのでSEOするけど、やっぱり、患者と医院の運命的な出逢いをマッピングしたいと常々思う。ずっと続く関係を支援できたことを幸せに思う。

19:00、M先生のミーティングに出席。今回から取引先のM氏が参加されるようだ。新しい視点のアイデアは活力を生む。すごくよかった。同時に利害関係も生じる。新しい視点と利害関係、バランスを保持できるか、否か。変数が増えると、ミーティングがもたらす学びの力が削がれかねない。と危惧も案ずるより産むが易しで、新しい視点はさらなる学びへ誘うとも。ギデオン曰く、「お前はお前がしなければならない仕事をしろ」を肝に銘じておかなきゃ。

韓国人男性が554人分の子ども手当(年間約8,600万円)を申請した。数百人単位の一斉申請の「事実」を確認したのは初めてらしい。4月6日付厚生労働省の通達にもとづいて、窓口は申請を却下したが、タイ政府が発行した証明書も持参していたとの由。

報道は、明確な「基準」が曖昧で問題点を指摘。報道のテンプレートへはめ込み批判する。中でも「社会通念」に手厳しい。でも、「社会通念」の怖さを現場で体験すれば、報道記者も納得するんじゃないかな。あっ、二元論な報道のテンプレートは、曖昧な社会通念上を理解したいと思わないか。

会計事務所で働いてた頃、「社会通念上」が頭上で戦闘状態。領収書と帳簿を完備して、いつでも税務署OK、な経営者の顔は真っ赤になって真っ青のリトマス試験紙芝居を打つ。社会通念上からかけ離れた経費は認められない可能性が高いわけでして。で、この場合、社会通念上の範囲が狭いと感じる側と広いと判断する側の押し問答、駆け引き、それから折り合いがつけられる。社会通念上の適用如何によって、税金が数百万、数千万単位で変わるとなると、お互い必死。

社会通念上は、それ自体が独立して存在する物質じゃない。現場の現象に適用する人の側が抱く概念。ただし、窓口の人は独断できないから、上様にお伺いを立てるかもしれない。社会通念上の運用範囲は広い。良識と知性を備えた人が社会通念上を運用すれば、現場は混乱しない。反面、頭が”大きく”躰が”小さい”人が社会通念上を与えられると恐ろしい。

20代前半の頃、社会通念上を怨んだ。それが15年の馬齢を重ねてますますバカになると、社会通念上の便利な概念やねって受け止めてまう。さじ加減一つで、美味にも不味くも。

『双調平家物語 13 治承の巻2』 橋本 治, 『哲学ノート』 三木 清 を購入。『窯変 源氏物語』 を読んで、今回の平家物語でも再び感じたこと。言葉を使う姿勢。正しい日本を知らない、でも、美しい日本語は感じられる。

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