diary

閉鎖

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2010.06.20 強雨時々曇

梅雨の朝は判断を迫ってくる。雨が降っていないならGIOSに乗れるかもしれない。とても小さな判断。 24時間の中でとても小さな判断をいくつ下しているだろう。生活は小さな判断を求め人生は大きな判断を求めると思っていたが、大きな判断の実体は判断だと認識するよりずっと前にあった。

ミストサウナの中にいるような朝、GIOSに乗らず浜大津のこだわり朝市へ向かった。後になってわかったことだけど、この小さな判断は半分だけ正解だった。先月の朝市と比べてかんばしい入りではない。ひとつひとつ吟味したあと天然酵母のパンとはちみつを買った。860円。贅沢な買い物だ。

こだわり朝市に出店している人はつくっている人たち。みなさん何かを作っていらっしゃる。”こだわり”ってネーミングがかえって安っぽい印象を与えてしまうからやめたらいいのにって思う。実際、お店の方々と話をすると誰もこだわっていますと宣伝しない。ポップやしおりを読めば何から作られているか理解できる。味見させてもらったらケミカルなニオイと味がしない食べ物だと身体が教えてくれる。

正午前ぐらいから雨が降り出し、あっという間に雨脚が激しくなった。店じまいの準備が始まる。いつもより早い。しょうがない。家へ戻ろうか雨宿りしようか。小さな判断。みるみるうちに土砂降り。GIOSに乗ってこなくてよかった。身体はサウナの汗を流すシャワーを浴びたように濡れたけれど。

帰宅後、M先生の10周年記念イベントのお知らせに同封する送付状を制作。Photoshopとillustratorを起動。先頃発売されたCS5を欲しい欲しいと呪文を唱えながらマウスを動かしキーボードを叩く。

次はF先生のWikiを別のサーバーへ移動する。今使っているサーバーからF先生ご自身のドメインの下へ移動。移動元のサーバーは来月の契約を更新しない。閉鎖。だから移動していただいた。使っていたドメインも廃止予定。身の回りのサーバーやドメインなどを縮小と廃止、閉鎖。そろそろ出口戦略を実施していかなければならない。腰は重くない。気持ちが重い。それを軽くするのも自分である。

先日、携帯電話がまったく反応しなくなった。おかしいおかしいと言うから充電したらすぐに起動した。完全放電されるまで携帯電話のディスプレイを見ていなかったわけで、さらにその状態を気づかなかったからちょっぴり慌てた。

こういう構造は毎日ころがっている。昔、5回訪問して4回コンセントが抜けていただけの「故障」があった。コンセントが抜けいましたと報告しない。なぜ報告しないかを気づいてほしいと20代の自分は期待していた(コンセントが抜けていることを気づいてほしいと期待していない、誰かが悪いわけでもまったくない)。今はその期待はない。ただ、「4回コンセントが抜けていたので差しに行った」だけだ。そういう誰もやらないことを誰かがやると学ぶことは多い。

自分は想定以上にエゴであると想定すると適切な礼節を含んだふるまいを維持できるのだろうなぁと思うようになった。なっただけだ。つい先日も指摘されたばっかり。利己的。角がとれない丸くなっていない。そんな勝手気ままなふるまいでやっていけるわけがない。

『笑わない数学者』は言った。円の中心から、円をまたがないで、外に出られるかな?

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