diary

七倍

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2010.11.24 晴れ

曇り空が続いたので今朝のおだやかな天気は心地よかった。柔らかくて明るいひかりが差し込んでくる。東の方向へ躰を向けて浴びているって実感。ガジュマルといっしょにあびる。このひかりが一日の始まりを教えてくれる大切な儀式みたいでおもしろい。

F社のサイト制作。担当しているウェブサイトはそれぞれの課題を抱えている。F社はファインダビリティからアクションまでのプロセスが課題。サイトのボリュームは多い。反面、最適なナビゲーションを僕が制作できていないから見つけにくい。ファウンダビリティが低下すると目的のコンテンツへ到達できない。次のアクションへ接続されない。特に検索エンジンから見つけやすくしないと。順位を上げるのは必要条件だけど十分条件じゃない(たぶん使い方は間違っている)。

ユーザは検索したとき探したいコンテンツと検索結果が近ければクリックする。

今、「歯科 増患」と入力したら Google は約32,100件を表示した。では「自費」と加えて「歯科 増患 自費」だと約3,590件、「歯科 増患 定期検診(一般的用法)」は約2,010件。

これが「インプラント」だけなら約10,100,000件。月間の検索回数が多い単語だけを入力して目的のサイトにたどり着くのは難しくなった。サイト運営者も順位を上げにくい。インプラントだけでGoogleの1ページ目に表示されたいなら専門家へ依頼したほうが早いと思う(注意は必要だけど)。いかに組み合わせるか。

検索のキーワードは文章じゃない。たいていは「単語」を使う。ひとつの単語で検索するか複数を組み合わせる。ただし金言や有名なフレーズは文章で検索する。

ユーザは文脈を持っている。何かしらの文脈だ。文脈を想定して仮説を立てる。ユーザは探したいコンテンツをイメージで抱えているか、知らないから調べるか、それとも体系的に情報を収集する途中か、などそれぞれの文脈があって、ユーザは自身の文脈からキーワードを抜き取っている。

手前味噌ですが検索で驚かれることがしばしばある。どうやってそんなサイトにたどり着いたと尋ねられる。キーワードを伝達するとみなさん吃驚される。そんな単語を思いつかなかったみたいだ。同類のコンテンツを探すにしても入力するキーワードは異なるなあって痛感。

キーワードを入力して検索結果に表示される文言が自分の検索したキーワードと近いとクリックする。「歯科 増患 自費」と検索してどこをクリックしたでしょうか?

ところがその先は違う。それから先に表示されるテーマが一致しなければ直帰する。検索結果に表示された「歯科 増患 自費」のページをクリックして読む。すでに知っている内容だったりむちゃくちゃな事を書いていたり、自分の思考と合致しない内容だと「戻る」ボタンを押す。あるいは閉じる。

検索結果の表示とテーマの一致を高めなければならない。順位の向上は技巧的な要素でテーマは中身の要素です。前者と後者は対立や別個の関係ではなく円環するようにしないと。

先日、あるトピックがソーシャルブックマークに現れた。7月にYahoo! JapanとGoogleが検索エンジンの提携を発表した。それから動きはなかったが、先日、Yahoo! JapanとGoogleの検索結果がどうも一致したらしいとの記事がアップされてこの話題で盛り上がった。あくまで一部のサイトらしいしネット界隈は裏をとれていない。まだ確定した事実ではないだろうし正確な情報が出そろっていない。これから分析がはじまると思います。

僕はSEOやSEMの専門家ではない。昨今のウェブマーケティングというかウェブに関連した業務は細分化されているから一人で全方向をカバーできない。不可能だ。ドッグイヤーは陳腐だって感じるスピードで進化するから、自分の今日の知識は昨日になれば古くなっていると自戒して取り組んでいる。

だから揺るぎないコアを求めて右往左往しているんだろうな。情けないけれど。

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