diary

階調

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2010.12.08 晴れ

ラジオから Imagine が聞こえる。今日はあと何回聞こえるかな。Stand by me が好き、 Woman はお気に入り。なんといっても Mother。ちょうど30年。6度目の仮釈放申請は却下された。その39年前、いまから69年前に真珠湾攻撃。終わりは報じられても始まりはどこかへしまわれてしまっている。

午前中、PHPで試行錯誤。ルート直下のHTMLファイルからPHPを呼び出せるけど一つ下のディレクトリ下のHTMLファイルから呼び出せない。エラー。パスの問題なのはわかる。どの関数を使うかもわかる。でも修正できない。すごく基本的な問題すら解決できないなんて、うぅ、あぁ、ゲホッ。

15:00前に出発して大阪へ。大阪駅で降りて教えてもらった本屋へ向かう。居心地のよい本屋。『ハーモニー』 伊藤計劃 を購入。待ちに待っていた。『虐殺器官』 伊藤 計劃 と対になったような装丁。シンプル。すばらしいコンテンツであれば装丁はシンプルで充分、そのサンプルだなあ。とても気に入った。

17:00からF先生と打ち合わせ。来期の展望。戸惑っている自分がいる。質問力と対話力、分析力が低下していた。言葉がでてこない。いろんな映像が頭に浮かぶけどそれを整理してロジカルに展開する力が極度に低下した。

分析力の低下に加えて、長期展望の仕事を引き受ける、違う、仕事じゃなくて展望を分析する、ことに躊躇っている。分析の根拠に自分の支援の存在を自己確認できないからと自己分析している。

森ノ宮から大阪城公園の景色がとても好き。慣れ親しんだ地域。高校時代はよく大阪城で遊んだ。

昼間と違う夜の大阪城公園は深遠な雰囲気とエロスの気配に満ちている。エロイではなくエロスです。イとスの一文字違いで受け取る印象はがらりと変わる。いや、こっちが勝手に変えているだけって指摘されたら、おっしゃるとおりです、ハイ。

大阪城公園の石垣のある場所は電灯の光が届かない。絶好ポイント。足を踏み外せば数十メートル下へ落下。絶好ポイントから見る夜景は低い高度で平面的。遠近感がなくなり迫ってくるような錯覚。見ている場所が真っ暗だから夜景の光の度合いを強く感じられる。

昨日、環状線から眺めた京橋から森ノ宮の空がとてもステキだった。空は水色より薄い。白ではない。灰色ともいえない。でも白系の色。それが地上に向かってオレンジのグラデーションに変化。白からオレンジのグラデーションが美しい。夕陽はビルのガラスに反射して迷子。4分間の映画を楽しんだ。

白と黒というシンプルな色も好きだけど自分の生活がそんなハッキリしていたら僕はつまらないなあ。グラデーションな生活でありたい。階調が豊かであればあるほど自分はどこにいるのか不安だ。白か黒かだけならどちらかを選べばよい。階調は自分の位置を迷わせる。自分を確認できない。階調の中にいる自分は心細い。不安で心細い頼りない気持ちを忘れたくない。この気持ちがグラデーションを美しいと感じさせてくれるからね。

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