diary

斬猫

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2011.06.02 雨のちくもり

降るね。だけど梅雨の実感がないのです。ないからついつい雨が煩わしい。困ったものだ。雨よこいこいの方もいらっしゃるでしょうに。人それぞれの思惑がひらひら彷徨います。それを全部すくいとって見られたらぞっとするかしら。はたまたウヒャヒャウヒャヒャでしょうか。興味津々。

第二十四候、麦秋至。麦が黄金色の穂をつける時。たわわ。いわば麦の秋ですね。小麦が値上がりしてパン好きを困らせる昨今。7月にも小麦の輸出を解禁する(不作で国内需給を優先していた)とロシアが発表したから価格も少しは落ち着いてもらえたら嬉し。

M社のリニューアルサイトを制作。サービス5ページ+企業情報3ページの8ページ制作。1日1ページの制作ペース。一ヶ月後には30ページ。皮算用。そうは問屋が卸さない。たったの1ページ? ええ、そうですとも。いろいろあるのです。い・ろ・い・ろ。

コンセプトやコピーってとっても大切ですが、それにかかりきってちっとも姿形が現れなかったら実感がわかない。制作者の頭にいくらあっても他からは見えないですから。頭に直接DVIかVGAを接続してプロジェクタに映し出せたら便利だなってふと思ったり。こわい? SF? 近未来?

なのでサイトの構造を設計できたらまずは制作しはじめるスタイルへ変更してます。近頃は。それもWPのおかげですけど。サイトの情報構造を管理画面で変更できるのでありがたい。昔のような静的なサイトじゃあ手間がかかりすぎてムリ。

16:00すぎに出発。大阪へ。大阪駅で途中下車して『脳のなかの幽霊、ふたたび (角川文庫)』 V・S・ラマチャンドランを購入。19:00からF先生とウェブサイトの打ち合わせ。打ち合わせは20:00すぎに終わったけどこちらの段取りの悪さが際立って結局21:00に終了。情けない。大失敗。

正法眼蔵随聞記 二 四の(一) 如何なるか是れ不昧因果底の道理

『正法眼蔵随聞記 (ちくま学芸文庫)』 筑摩書房 P.75

くじけそう。文庫2ページの原文と2ページの注釈を1時間、ずっとにらめっこ。繰っては戻って繰っては戻り。まるでさっぱりです。もうやめようかしらとはじめてちらり。まだはじまったばかりなのに。いやはや自分の底の浅さ、飽き性に驚き。

今回のお話、背景や予備知識をなにかしら知らないと読解できないんじゃないかな。「因果ははっきりと、同時にあらわれている」とおっしゃる道元禅師が持ち出す「南泉斬猫」のお話。修行僧の前で南泉(禅師?)が猫を一刀両断。もちろん訳がございます。

ご興味がおありの方はここの箇所だけでも図書館でどうぞ(まさか立ち読みでどうぞとは口が裂けても言えませんので書きます)。

「この斬猫はすなわち仏行である」と。が、「一つの行為に仏行と罪相とが同時にそなわっているのだ」とおっしゃる。

う〜ん。わかりません。わかるやわからない、って表現まで達せず。手前、何が何やら、完成図のないジグソーパズルのピースを拾っているような。しかもそのピースの色は白だけ。オロオロ。

こう雨が続くと心は雨漏りしそう。はあ。でも心の雨漏りって表現はすごく気に入ってます。なぜかって?

かしこみかしこみ。

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