diary

世情

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2011.07.08 晴れ

梅雨が明けた。近畿では平年より13日早く昨年より9日早い。昭和26年の統計開始後、近畿では3番目の早さ。蝉の鳴き声。急いで出てきたか。

暑さにめっぽう弱くなった。食欲不振。自宅で素麺大活躍、蕎麦大繁盛、饂飩万歳。GIOSで琵琶湖の周辺を1時間ほど走り回って汗だくのままカルピスの原液をマクドナルドでもらったコカ・コーラ缶に注いで炭酸割りのグビグビ。頭の中のBGMは「少年時代」。

15:00までアルバイトの資料と格闘。16:00前に大阪へ出発。大阪駅で下車してTimeCapsule 2TBとメモリ4GB×2を下見。MacBook Pro Early 2011 17inchの標準メモリは4G(=2GB×2)。VM上でWindows7を動かすには少々物足りない。で、8GB(4GB×2)に増設しようかと。

非公式ながら16GB(8GB×2)でも動作するらしい。が、8GBのメモリ1本のお値段は64,800円、2本セットで128,000円。手が出ません。

“子供の科学 2011年 06月号 [雑誌]” 誠文堂新光社 永久保存版知っておきたい放射線のABC、“子供の科学 2011年 07月号 [雑誌]” 誠文堂新光社 [特集]正しく知って、考えよう 福島原発で起きていることを読む。ありがたい。名前は子供の科学だけど僕には充分である。毎号読んでいる。こころから感謝。科学への疑問が増えた。散歩の視点が変わった。

毎号、子供たちの質問が楽しみ。すごいなあと思う。どうしてそんなことを思いつくのだろうって驚く。

自分だけが他よりも尊いと思うことと自分だけが正しいと信じてふるまうことをごっちゃまぜにしちゃいけないと思う。他人に向ける自らの視線が蔑視であると内省する機会はなかなか訪れない。ほんのわずかな瞬間だけ咲く内省の花を摘めたらいいな。たいていは拗ねるか黙り込むか膨れたりして、周りの目を自分へ振り向かせることに執着するから内省の蕾を見ていないし花に気づかない。孤独と孤立をごっちゃまぜにするように独尊と独善を峻別しない。そんな根っこを掘り下げるほど時間は残されていないと頭は判断してしまうから。

19:00からM先生のミーティング。ファシリテーターのMさんの意図を推察する。なんとなくわかるようなわからないような。難しいですよね。苦心される動機はなんだろうかと推測を重ねる。面とむかって訊ねないからすべてぼくのなかで積み重ねられた根拠なき推論でしかない。

自学自習のスイッチ。心のスイッチ。「やってみなければわからない」ことと「やってみるまえにわかる」ことは仲良しのようで折り合いが悪い。

なぜぼくがあのとき “思考の整理学 (ちくま文庫)” 外山 滋比古 をすすめたか。それは途中でやめるだろうなあと想像したからだ。「やめる」ことにマイナスのイメージはない。ただ、あの時、“星の王子さま (新潮文庫)” サン=テグジュペリ を選ぶより思考の整理学を読んだほうがやめる可能性は高いと判断した。だからすすめた。

じゃな、なぜ「やめる可能性を高いほうを選んだのか」なんだけど、それはそったくの機。ずれていた。あの当時のぼくには違和感があった(いまのぼくがあのときに戻ったら星の王子さまを選んでいたかな)。ほんと難しいです。唯一無二の答えはないですし。

正法眼蔵随聞記 二 十八 学道の人、世情を捨つべきに就いて

正法眼蔵随聞記 ちくま学芸文庫 P.151

世情(=俗世で習慣になった分別判断)を捨てるとき段階を心がけろいう。その段階は、世を捨て、家を捨て、身を捨て、心を捨てるの順番。

世を捨てられても、一家、一門、一族の身の上を考えてしまう。ようやく家を捨てられても、自分の身を砕くような苦しいことはしないと思う。そう思うから、たとえ仏道の修行であっても病気になりそうだと思ったらやらない。そして心。

心を捨てる、とさらりとかいてあるだけで具体的な内容は記されていない。

これで二が終わった。道のりはとおい。それに一の内容を忘れている。行きつ戻りつゆっくり読む。ぱらぱらめくる日やじっくり読む日。こんな読書ははじめて。

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