diary

慢心

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2011.10.24 晴れ

皇子が丘公園

Lionへアップデートしなくちゃいけないので、そろそろIllustrator CS5を買わないと。高いなぁ。しょうがないと納得しつつやっぱり高いなぁって感じてしまう。

MISIAが”Smile”をカバーしたみたいで radiko から流れてくる。すごくステキ。歌声の抑揚を聴いていると、歌全体がsmileしているみたい。微笑。

二十四節気、霜降。太陽の黄経は210度。第五十二候、霜始降。我が住まい周辺はまだ先。イオンはたまに筋子を売っておる。買う人が少ないから半額になる。筋子を漬けにしてご飯にのせる。うまいんだ。同時に、おぉ、コレストロールとプリン体を摂取してるなぁと。隣にブナシメジ味噌汁。天然物の本占地を一度食べてみたいね。

先日、書店で“日本のデザイン――美意識がつくる未来 (岩波新書)” 原 研哉、iPadから“なぜ、社員10人でもわかり合えないのか” 日経BP社を購入。両方ともおもしろい。

『なぜ、社員10人でもわかり合えないのか』の4章と5章が参考になった。中小企業ほどわかり合えない。キーワードは「ヌシ化」。人事異動ができない中小企業では「ヌシ化」が進行する。なるほど。「ヌシ化」の背景にある文脈はなんだろう?

他者に対する自己承認欲求が強い? あるいは、仕組みで仕事を動かせないから人に依存せざるを得ない? 「業務=人」から「業務=ヌシ化」へ発展してしまうのかなー。

第5章の「社内用語集」を日々更新 ・言葉の定義を厳密に決める ・「言葉」を「文字」に落とし込む、には賛成ですね。社員が少ないから暗黙の了解が許されると思ってしまう。社内用語の定義を明確にせずに、各自が自分の思い込みで仕事を進めて、後から問題が発覚するケースを見聞する。

「ヌシ化」と「言葉の定義」は、自分自身にもあてはめられる。経営者の「ヌシ化」が進んでしまっていないか?って視点に置き換えてみる。 経営者なんだから「ヌシ化」してもよいけどね。

【人生相談 あすへのヒント】男性を信じられない(30代女性)+(1/2ページ) – MSN産経ニュース がネットで取り上げられていたので一読。読後、経営者と社員の関係へ置換。抽象化。世間が狂っていると感じるとき、相対化したらたいていは自分がおかしくなっているから気をつけた方がよいと自戒している。経営者が「ヌシ化」するように自分自身が「ヌシ化」する。

自分の体験からして、日頃、「客観的」と指摘する人は、2つに分類される。自分をまことに冷静に客観視できる場合と似而非客観的に自分を分析する場合。「ご自身の陥っている状況を客観視するには、反対側から考えてみるのが役立つかもしれません」というアドバイスは的確すぎるから難しい。

よい評価する時は、内容がバリエーションに富んでいるのに、わるい評価を下すときは、内容が乏しい。ワンパターンになりがち。本人の性質に帰属させる。特にしくじりの原因を評価する時は、このパターンに陥る。そして、自分が同じ失敗を犯した時は、環境や状況の影響で自己評価する。

他人がしくじったときは本人の性質(=内的)を過大評価して環境や状況(=外的)を過小評価する。一方、自分がしくじったらその反対で評価する。このお話は良い悪いじゃない。そういう傾向が高くなりがちってだけ。自分の選択肢が、「アレ?」だったら、自分の選択眼を疑いたくないからね。どうしても相手の性質の問題に置き換えて、自分なりの理由をつけて自分自身を納得させたくなる。

正法眼蔵随聞記 五 七の(一) 学人初心の時

正法眼蔵随聞記 ちくま学芸文庫 P.297

「誇リて上賢にひとしからんと思ふ事なかれ。いやしうして下賤にひとしからんと思ふ事なかれ。」と云フは、倶に慢心なり、とある。得意になるのも卑屈になるのも慢心だって。そして、安全であったとしても危険なんだし、今日生きているからって明日も生きていると思ってはいけないんだよ、って戒められた。

すごいね、ほんと響く。

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