diary

朝目が覚めたら生きていた

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2012.04.10 晴れ

今朝は Silvetti – Spring Rain でスタート。Instrumental は、耳に入ってきたときにもう1回聴きたいと感じた曲を集める。メジャ・マイナ含めて何も知らない。これもそのお気に入りナンバの一つ。Instrumental を聴くたびにボーカルの存在はステキだなぁって思う。

寝ているときに何をしているんだろう。ビデオで撮影すれば寝返りや寝言を記録できる。今だとスマートフォンのアプリをインストールすれば、寝返りの回数や睡眠のリズムを記録できる。そういったのじゃなくて、自分はどこにいるんだろうかと、シンプルに不思議だ。

意識か無意識か。専門家の先生はタームを使って解説してくださっている。それらに目を通す。もし鵜呑みしてよいなら、僕は一日の25〜33%程度、無意識である。そのとき自分はどこにいてなにをしているかのか。近ごろでは目が覚めたら生きている(!)、とちょっとフレッシュでアンニュイなアンビバレントな感情がひょっこりあらわれる、ごくごくたまに。

なぜか。歩きながら思い返す。たぶん自分の身体が正常で健全な「点」からゆっくりと離れているから。「点」から離れたいった距離が歳を重ねた軌跡かな。そして、あの話がリアルに知覚できたからだ。あの話とは知人の御尊父のお話。13,4年前に伺った。朝起きたら冷たくなっていた。いまの私より若い年齢だった、たしか。記憶違いであったとしてもそんな歳はかわらないはず。前日、キャッチボールしたとおっしゃっていた。

伺ったときはしんみりしたぐらいで自分に影響を与えていなかった。と思っていたのに、どうやらあの話は路傍の石となっていたらしい。小さな石になって僕の認識していなかった場所で安住していた。

そうか、眠りについてから目をさまさずに死ぬ、ということが身近なことなんだと理解しはじめた。一瞬でも目がさめているかもしれない。わからない。

M先生の課題の続き。輪郭が見え始めたのでページを制作してみようかしら。遅い。ご迷惑をおかけしっぱなしで自分を自分で苦しめて負い目に感じる。アホな自分に苛立つ日も。

16:00前に出発。京都駅は桜見物の帰りらしき人がたくさんで大阪駅は4月の風景。目的の駅一つ手前で下車してマクドナルドでホットをオーダー。気分が悪くなった。たぶん悪くなるだろうなぁと思いつつオーダーしてしまった。マクドナルドのホットは博打だ。現場を知らないの勝手にそう思っているだけなんだが。ハズレたら置きっぱなしのホットを飲む(ほんとは挽き立てかも)。アタリだと風味と苦味がハズレと違う。すんなり飲める。今回はハズレ。

“悪童日記 (ハヤカワepi文庫)” アゴタ クリストフ の再読で夢中。気づいたらタイムリミット。平和であり物があるリアルを精確に認識できる知性を身につけたい。

F先生の医院まで徒歩。予定より30分早めに到着してメールソフトの設定を拝見。メールの不具合を修正。19:30からミーティング。システム構築。21:00すぎに終了。その後、F先生、Tさん、Iさんと食事へ。粉モンをひさしぶりに摂取して身体はfeel pleasure。うまいなぁ。大阪だなぁ。今度、モダン焼食べたいなぁ。

食事のときに申し上げたシステムについて捕捉を備忘。あくまで自分が勝手に考えただけで理論ではありません。感想文です。システムは3つの要素で構成される。思想・手順・道具である。思想が設計され、手順が判断/決断され、道具が整備されたとき、五感はシステムを知覚する。

落とし穴は視覚だ。見ているようで見ていないのではない。見たいモノを選択して見ている。意識的に選択して見ている。身も蓋もない言い方になるが、見たくないモノはたとえ見えても見ない。論理と感情にかかわらず、私が見たくないモノと認識したら、人は目の前で起こっているコトを見ない、と僕は考えている。

「すでに隠れている。あとは掘り出せばよい」という彫刻の言葉がある。大理石のなかに聖母は隠れているから、私はそれを削り出すだけ、というエピソードらしい。主はミケランジェロ。削る営み。パラドックスの視点はシステムでも適用できる。ラジカルに指向すれば、システムは「隠れている」だけかもしれない。環境の中にいる人々が、システムを「削り」だす。

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