ケータイ代は1,000円ほどだってば

2012.05.16 晴れ

http://www.youtube.com/watch?v=A2pYLcdrcQs

今朝は Madonna – Crazy For You でスタート。中学生のころ、レンタルレコードへ足繁く通って Madonnaのアルバムからテープへダビングしていました。だからMadonnaの1980年代を耳にすると15-17歳頃の美化された映像が脳内再生されます。

ドコモから夏モデルの発表があった。ラインナップを見てびっくりした。全機種スマートフォン。私はフィーチャー・フォン(SH-02A)を使っている。2年半前に購入した。端末代は10,000円ぐらいだった。フィーチャー・フォンからフィーチャー・フォンへ乗り換えができなくなった。

とはいえ、発表会のコメントを読むと、iモード対応端末の発売サイクルが1年になるとの由。なので、次のフィーチャー・フォンは来年の冬春モデルに発表されるみたい。まぁ、気長に待とう。

スマートフォンを持つメリットが見当たらない。乗り換えに気乗りしない。月々のケータイ代は1000円ほどなので、スマートフォンのランニングコストは高い。

携帯「電話」しないからだと思う。専らおサイフとチケット端末になっている。自宅ではネットジャンキーでも、外出中はiPod TouchかiPadで読書か論文を読んでいる。読んでいなければTEDや動画を視聴している。それらいずれもしていなければ、紙の本を読んでいる。ネットに接続しない。

もし、スマートフォンを持つなら、SIMフリー端末をネットで購入して、イオンのSIM(月額980円)かIIJmioのSIM(月額945円)をさして使う。音声通話はフィーチャー・フォンを使う。音声通話は090発信より050plusを使うかな。LINEやSkype系なら「そっち」へ音声通話する。

iPadやラップトップを持ち運んでいるからモバイルルータと組み合わせて使うほうが、複数の端末をネットへ接続できるから重宝する。あるいはSIMフリーのスマートフォンに高速通信用のSIMをさしてデザリング。

いまのライフスタイルが定着しているので、フィーチャー・フォン+iPadの組み合わせがしっくりきている。スタイルが崩れるまでモバイル環境を再構築したくないなぁって感じ。

“星を継ぐもの (創元SF文庫)” ジェイムズ・P・ホーガン を読了。すごいおもしろかったなぁ。月面で発見された真紅の宇宙服をまとった死体が発見されて、調査の結果、彼は五年前に死亡していた、って設定から、どんな結論が待っているんだろうってワクワクしながら読んだ。僕は科学・技術を楽観的に捉えている。科学・技術が生み出した仕組みに問題が生じたとき、科学・技術が解決して乗り越えたらよいと思っている。なので、ジェイムズ・P・ホーガンが語る科学や技術のアイデアと相性が合う。悲観的や否定的にならず、感傷にひたるわけでも高尚な哲学論を論じるわけでもない。とにかく一つの謎が解ければまた次の問題が浮き彫りになるプロセスを堪能できた。

夕食は、厚揚げ豆腐で麻婆豆腐。豆腐のかわりに厚揚げを使って茄子をトッピング。ご飯は茶碗一杯よりずいぶん少なめにしたのに、厚揚げになるだけでお腹いっぱい。


Comments

“ケータイ代は1,000円ほどだってば” への2件のフィードバック

  1. terunzoのアバター
    terunzo

    初コメです。こんにちわ。自分もSH-02A/黒使用して3年目に突入です。月々料金も約1300円と安いもんです。ですからスマホに機種変するの躊躇してます。普段電話は殆どしませんから。変わりに毎日iPad三昧です(笑)初代iPadから新iPadまで毎日3台フル活躍です。でも周りはスマホ増えてきました。iPhoneに心揺れてる今日この頃です(笑)

    1. コメントありがとうございます。コメントの承認が遅れて失礼いたしました。私もterunzoさんとまったく同じです。電話もほとんど発信しません(笑)

      新iPadをお持ちでうらやましいです。Retinaディスプレイってすごくいいですね。
      SIMフリーのiPhoneを購入してデータ通信専用もアリかなぁと思っているのですが、それだとなんだか本末転倒というか、わざわざそうまでしなくてもよいかとも。悶々の日々です…..。