おっさんってええよな

2012.06.05 曇

今朝は 怒髪天 – オトナノススメ でスタート。なぜかって? そりゃ、今日はライブだからです。オトナが生きてることを実感するためにワサワサ集まってくるんです。

二十四節気、芒種。太陽の黄経が75度。穀物の種まきや麦の刈り入れ。そろそろ梅雨の足音も。第二十五候、螳蜋生。西海に鮭なく東海に真名鰹なし、茗荷、紫陽花。とりわけ紫陽花を楽しむ。花を咲かせるまでのプロセス。

午前中、入力。終了後、資料をレターパック500で郵送。市民税の納付とレターパック500を購入するために外出。散歩をかねる。近くの球場にさしかかりグランドを写真におさめる。めずらしく誰もいなかった。無性に走りたくなった。

危機的状況だ。めったにない現象でもある。ピザと粉モンの禁断症状が同時に発生している。堪忍してほしい。禁断症状が同時に発生しているから同時に摂取しなければならない。かといってピザと粉モンをいっしょに食べられる店はなかろう。仮にあったとしても、そんな総花的なジャンルの店で食べてもうまいわけがない、と断定しておく。

ということは、まずどちらかを摂取してどちらかをしばらく待つ。どちらにしても苦行が続く。ピザならウィスキー、粉モンならシェリー系の泡盛で酒盛りしたい。

夕方、石山へ。怒髪天のライブ。昨年以来の1年ぶり。あにぃ曰く、日本でも有数の暑いスタジオらしい。たしかに去年は汗だくになった。今年も3曲ほどで汗をがではじめる。なんでやろ。天井は高い。圧迫感はない。SOLD OUTだけど去年より人の間にスペースがあった印象。でも、終わったときには汗びっしょり。今年は跳ねやすく、手を振り回しまくった。

おっさんってええよな。なるべく喰う量を減らしても腹は出てくるし、腹筋やっても肉は万有引力に従う。足は細くなり、シミが増え、へんな臭いはする。自分の脳裏で描いている運動イメージと実際に身体を動かしたときの乖離が著しく、その乖離を修正できないとケガする。物忘れに狼狽し、近眼で乱視のうえに老眼がはじまりやしないかとビクビク。身体の部位が少しずつ壊れはじめているのを実感できて、基礎代謝が低下してきたのをひょんなことで体感。始末に負えない格好で毎朝小便しなければならなかった時が懐かしく、かわりに夜中に目が覚める。

今年も泣いている人がいた。FCやファンの方々は曲に思い入れがあるだろうし、曲と記憶がリンクして固有の体験ゾーンを想起しているかもしれない。僕はメジャな曲だけしか知らない。それでもあにぃのおっさんぶりとステージを観ているだけで体が勝手に動く。元気になれる。ギターの速弾きに興奮。

今回、ラストのコレが響いた。踊りまくった。心の中でウルウルしかけた。バカサンバ。去年は感動しただけ。今年の質感は音楽と記憶のリンクをひとつ増やした。またな、って言いながらタイミングを合わせるんじゃなくて合わないと会えない人がずっとずっと存在して、前回はいつだったかなって踊りながら思い浮かべ、たとえいまここから物理的な距離が近くても携帯がありソーシャルネットワークの世界がおしよせても素直に表現できないつながりだってあるよ、ステージって最高だな、ステキ。

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作成者: thinksell

creativity = chaos chaos = creativity Embrance it or die. フリーランス。開業から歯科医院のウェブサイトを制作していますが、いつの間にか歯科医院のデザインを提供している、らしいです。 自己評価は口八丁で綱渡り。やっぱり餅は餅屋が最適です。

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