diary

アルバムを曲順に聴かないよ

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2012.07.29 晴れ

今朝は ザ・コレクターズ – 青春ミラー(キミを想う長い午後) でスタート。2Days初日、昨日(07/28)のライブよかったなぁ。今日は後ろではじけよう。さすがに足腰が痛い。首もつっぱっている。ライブ映えする曲ってあるよね。

昨日、今日の午前中はM先生のサイト制作。コンテンツを見直す時機にさしかかっているかな。数年前のウェブ環境と異なる。スマートフォンの契約台数が増加の一途をたどっている。Android端末は複数のディスプレイサイズがある。それらすべてのサイズに対応できない。「このサイズでウェブにアクセスして」ってコントロールしたころとまったく違う。

紙媒体の特性は表示範囲の制約だ。この制約のなかで表現のアイデアを練り上げる。ウェブにはほぼない。自由だ。自由がゆえに彷徨う。生活と似ている。自由は行動を戸惑わせる。なにもできなくなる。自由の空白と遊ぶアイデアを持っていなかったら自由は退屈。

国内の5年後の携帯電話市場では、スマートフォンがほぼ1人1台の水準にまで普及するらしい。調査会社が予測をまとめた。26年度に6,000万台、29年に9,500万件に達するとのこと。

わずか5年。5年後を想定したウェブの制作は無理。5年後、SNSがどうなっているか予測できない。もしSNSのピークが過ぎていたら、SNSとの連携を狙ったいまのサイトコンテンツは通用しない。ウェブこそ「いま、ここ」だと思うけれど、ウェブは「いま、ここ」にとどまらせない焦燥感を抱かせる。

昼食をすませて大阪へ。少し早めに出た。結果的によかった。大阪 – 新大阪間の橋桁にトラックが衝突してJRがストップしていた。なんとか京都まで行き、阪急の振替輸送を利用して大阪へ。大阪で見たいモノがあったけど、ろくすっぽ見られず心斎橋へ移動。

歩道の2カ所に花が供えられていた。写真も置かれていた。すぐにあの事件の場所とわかった。少しだけ立ち止まった、少しだけ。コンビニの前でおやつを食べていたらスマフォを片手にウロウロしていた男女に声をかけられた。女性から「ライブ行かれますよね?」って尋ねられた。道順を教えた。もうそこですよ、と指さし。じつはさっき大丸前で彼らを目撃したとき、ひょっとしてごいっしょかもって思っていた。僕はキョロキョロしながら歩く癖があって、やや異なる動きをする人に視線が向けがち。

16:30開場。最後尾でよかったのでのんびり。昨日は中央前よりに立って足腰が限界。17:00スタート。19:15に終了。

GLAYとかぶらないでってお願いしながら御堂筋へ。昨日はかぶったが今日はかぶらず。GLAYのファン層に驚いた。感心した。すごいなぁ。10万人集客するってこういうことなんだって感動した。

大阪駅へ向かった。なんとJRの遅延が続いていた。60分から100分遅れとの表示。幸い僕は遅れてきた列車で待ち時間なくすいすい帰宅できた。京都駅での接続もスムーズ。遅れている列車が定時発車みたいな感じで遅れていた感覚がなかった。

iPod Touchや音楽端末はシャッフル機能やプレイリスト作成機能を搭載している。僕もアルバムを全部iPod Touchに入れて専用のプレイリストを作成してシャッフルで聴いている。アルバムの曲順で聴いていない。まさかと思うけれど、アルバムの概念を知らないユーザもいるかしら、と聴きながら考える。興味深い論文も発表されている(参照: ポップ音楽はここ50年で「よりうるさく、単純に」、論文 国際ニュース : AFPBB News)。

ライブ映えする曲がアルバムでもよい感じとはかぎらないけれど、気に入ったライブのセットリストを入手して、アルバムやシングルから集めてきてライブを再現したプレイリストを作成している人がいるかも。アルバムから個別の曲を購入できるから、自分だけのコンピレーションをつくったり。

そんな遊び方ができるいまの音楽を聴く環境は、ウェブと似ている。自由。作り手の意志が聴き手を制約できなくなりつつある。

ファストファッションの洋服や古着を購入して自分でアレンジする人がいるらしい。何かで知った。いちからデザインしなくてよくて、アレンジするプロセスを楽しむ人たち。アレンジしてもらうのを狙った服も売り出されている? ブランド(ファストファッションもブランドだけど)やラグジュアリーではありえないし、作り手もアレンジしてもらうことを狙う発想はないと思う。

列車のなかの人たちはスマートフォンに夢中だ。操作方法や仕草を観察する。ヒントがある。なにをしているかはわからない。おじさんのようにのぞき込む蛮勇をふるわないし。ウェブの環境は確実に変化している実感。モバイルファストというアイデアが喧伝されるのも納得。

移動しながらサイトを見ているから長文を読まない、わかりにくい写真を確認しない。次々フリックしている。あのスピード感とスピード感が生成する理解力にあわせたコンテンツを作り手は意識しないと。

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