diary

毎秒四〇ビット程度しか処理しないものをアテにしちゃいけない

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2012.09.12 晴れ

今朝は Don’t stop believing のGleeバージョンでスタート。Gleeはおもしろいです。物語の構造は日本のドラマでもあるような青春系。どのへんが違うかな? こういうミュージカル(?!)シーンが挿入される、否、メイン?! のコンテンツだと日本では受け入れられにくいのかも。あとは文化や宗教や人種に対する日常が垣間見られる点がやっぱりおもしろい。

火曜日の夕方、メールが着信する。返信。ストレートに感じた気持ちを素直に書こうとした。難しい。まだまだ訓練は必要だけど。文脈や背景を知らない。知らなくてもよいと思う。昔なら、なんかグッとくるアドバイスのひとつはしなくちゃいけない、やどんな風に思われるか気にしながら意見を述べる、とかあった。そうふるまっていたから、文脈や背景を知らなければ回答できないって決め込んでいた。

いまはそんなオブラートがだんだん溶けてきた。

励ましたり頑張れってプレッシャをかけるでもない。自分にとって大切な人に穏やかに接する。メールを書くとき、相手の映像が浮かぶ。会ってない人だと映像の輪郭がぼけてくるから記憶の抽斗から探し出す。スタバの映像が鮮明に残っているし抽斗に仕舞われていなかったら簡単に取り出せた。映像を脳裏で描写しながら淡々と書いた。

M社のサイト更新やA社のセミナー用のチラシを急遽作成したり、コマ切れのタスクをこなす。それらを終えてからM先生のサイトをじっくり製作。

スマートフォンが普及して、回線速度は時代に逆行した。PCは光ファイバなのにスマートフォンは3G回線で接続しているユーザが多い。あと3年程度は続くかも。3G回線で通信してスマートフォンからウェブサイトへアクセスしたら、表示が遅くなることもしばしばあると思う。それでイライラしないだろうか、って僕は不思議だけど、なんでもスマートフォンでこなす方々が増えた。

スマートフォンの画面解像度を考慮したら3G回線で接続するなんて無茶だろうって。

反面、ウェブサイト製作はやっかい。3G回線でもなるべくスマートにサイトを表示されたい。専用サイトを製作すれば回線速度の問題を回避できる。そううまくコトは運ばない。だからマルチデバイス対応のサイトを、となる。これも一長一短。スマートフォンに照準を合わせて内容を削っていくと、PCでアクセスしたとき”スカスカ”になりかねない。

ロベリア

夏の間枯れていたロベリアやミルフィーユがまた顔をみせてくれた。水やりしてよかった。自然の適応力と周期には知らない知識がいっぱいつまっている。ただ見ているだけでもおもしろい。知識を学習したらもっと質問が増えるはずだ。「ねぇ、どうして?」って問いが自分のなかで常に湧き出てほしい。一つの知識が十の質問を生む。そんな感性をまといたい。

養老孟司先生が、「どん底だと思ったら、僕はもっと穴を掘れって言うんですよ」とおっしゃっていた。とてもステキな知性。たぶん私は自分が想定しているよりもさらにさらに深く広く彷徨えるはずなのに、自分が私を制御してしまい、境界線を自ら引いてしまう。

実際には、何百万ビットという情報が、毎秒毎秒、感覚器官を通して私たちの中になだれ込んでくる。だが、私たちの意識が処理するのは、せいぜい毎秒四〇ビット程度のものだ。何百万ビットもの情報が意識ある経験に凝縮される。[…..] 私たちの誰もが、意識と呼ばれる特別な状態に到達するために、つねに大量の情報を捨てている。

“ユーザーイリュージョン―意識という幻想” トール ノーレットランダーシュ P.160

このあとさらに続く。意識は「途中で姿を消した情報」と深いかかわりもつ。たぶん目に見えて捉えている出来事よりも、五感が捉えているかいないかのような狭間で生じた膨大な出来事が、私を豊かにしてくれて能力をもたらしてくれる、って感じる。

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