diary

いつかは破綻する

Leave a comment

2012.10.16 晴れ

今朝は Bette Midler – The Rose でスタート。定義できない正解のない単語について、「どういう意味で使っているか?」との問いは、するどいように聞こえるが、少し考えれば他者の回答を必要としない自己顕示欲から発せられる究極の閉ざされた質問であるとわかる。「愛とは何ですか? それを理解して使っているのですか?」とあたかも高みから望むように。

第五十候、菊花開。寒露にはいりさすがに朝晩の冷え込みがはっきり感じられる。気温や天気だけに感覚が奪われてしまうと、感じられる秋の質感は減ると思う。たぶんメディアから距離を置けば自分で秋を見つけるように変わっていくだろう。

新米が出そろい新豆や天然ものの滑子がならぶ。毎年おなじみの光景があるかと思えば、北海道では鯖が豊漁であり、琵琶湖の鮎の川遡上が激減している。同じものといつものと違うもの。それも人が勝手に見さだめているだけかも。

近くのスーパーが鍋用ズゴックとうふを販売していて、前を通った瞬間、買い物かごにおさまっていた。ど真ん中世代としては見逃せない逸品である。が、いざ冷蔵庫にしまうと食べるのがしのびない。観賞用にも置けないから困ったが、なんとか鍋用として使って供養してやらねば。ザクに続きよいアイデア、できればドムを期待したい。

10:30から大阪でミーティング。前回に続き、今回も私が進行と講師を仰せつかる。仰せつかるといっても何も準備していない。そのときの場の雰囲気やスタッフの方々の表情を伺い、みなさんから発せられる意見をつなげていく。ピースを拾い集めてジグソーパズルを完成させるように、みなさんの言葉を拾い集めて一枚の絵にしていく。

ただ描く絵が決まっていないから、「ピース」が必要か否かがわからない。組織がわからないという沈黙と負荷に耐えられるかどうか。それをずっと観察していた。

10:30からスタートして12:00すぎに終了して10分ほど、みなさんが余韻に浸っておしゃべりしている姿を観察していた。どこにでもなににでも関係がある。関係の背景に隠れている「 」へ観察から得られた言葉をはめこんでいく。想像力が「 」のなかに言葉をはめこめ、創造力ははめこんだ言葉を壊して書き換える。ふたつの質量の増大が自分のコンテンツだ。

昼食をとって午後からはiMacの設定。隣でKさんが仕事していた。昔の先輩。久しぶりに基本の仕事をしていらっしゃる姿を拝見して懐かしかった。もう忘れてしまった仕事。

18:30ごろに設定は終了して先生にひととおり説明して、質問を受けたりしてたら19:30ごろに。そこからKさんと大阪へ移動して食事へ。ずいぶん久しぶりだったせいか、Kさんとの話し込んでしまった。気がつけば23:40をまわっていて、あわてて大阪発野洲行き最終列車へ駆け込む。

Kさんが最後の最後で僕を叱ってくれたことを忘れない。叱咤激励。僕の弱点とルーズな点をちゃんと見抜いていらっしゃる。それを今回も指摘してくださった。ありがたい。たとえまわりの経営者や先生は僕にたいして同じ気持ちを持っていたとしても、面と向かって指摘して、アドバイスしてくださるのはKさんだけだ。

僕のやり方はいつかは破綻する。肩書きを捨てていけるとこまでいってみよう。

It\'s only fair to share...Tweet about this on TwitterShare on TumblrPin on PinterestShare on Google+Share on Facebook

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。